畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

堆肥づくり<その2>

2008年03月20日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくりのつづきです。午後から雨なので、午前中に急いでおこないました。
先日の雨で溜まった水を全部使い積み込みました。これで約4割くらいまで積み込んだことになります。
この堆肥は、3月13日から作り始めたもので、夏から秋にかけて使うためのものです。


    前回、積み込んだ上にはカーペットが           今回はこの水を使う
   

     保存落ち葉は湿って朽ちている            上の枠を取りつける
   
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には水道がないので、堆肥場の屋根から集めた水を使っていますが、今日の雨でまた溜まることでしょう。
ぐ堆肥でないので、雨が降ったら積み込み続けていきますが、落ち葉を保存している所にも野菜を植えたいので4月上旬には終わらせたいと考えています。


スナップエンドウの支柱

2008年03月19日 | ・エンドウの栽培
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エンドウが伸びて立ち上がってきたので、支柱を立ててネットを張りました。
サヤごと食べるスナップエンドウと豆を食べるグリーンピースを栽培していますが、スナップエンドウの支柱立てをおこないました。
グリーンピースの方も続けてやる予定です。蔓が伸びてからネットを張ると絡んだりして蔓を痛めるので、伸びる前にするようにしています。

          畝の長さは約10mあり、支柱と網の設置に時間がかかりました
   
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暖かい日が続き、風よけ用にかけていた網をとると、1月末に紹介したときと比べ伸びてきたことがよく分かります。
今年は支柱を狭く立ててネットで挟むようにしました。生長しても外にはみ出さないように、蔓を誘引していこうと考えています。

ソラマメの誘引網を設置

2008年03月18日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの倒状防止の網を張りました。伸びる前に設置するといいそうです。
写真のように地上50㎝くらいの高さにネットを張って、伸びてきた枝をネットのマス目に入れて倒れないようにするものです。
昨年までは、支柱を立てて周りをテープで囲っていましたが、倒れたり傾いたりしていました。


 


 
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この網は、ゴーヤーやカボチャなどに使っていた網の残りを利用したもので、周りに8本の竹杭を打って支えています。
ソラマメは、このところの暖かさで立ち上がってきたので、間もなく1株4本くらいに整枝します。
左右に植えてある小麦も大きくなってきており、バンカープランツとしての役目を果たしてくれそうなので、おいしいソラマメをたくさん収穫しようと思っています。

ナスの穴、2つ目も完成

2008年03月17日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの穴は2つ目も完成しました。
これまで3月5日に掘り終わりの様子を、  3月14日には半分くらいまで埋めたことを紹介してきました。
Top写真のように埋まって、耕耘機で耕すことができるようになりました。以下、その様子です。

        米糠2袋を入れる              土をかけた後、鶏糞を2袋入れる 
   

      堆肥と混ぜた土をかける              更に米糠と鶏糞を入れる       
   

   堆肥を混ぜた土で、ほぼ埋め終わる        堆肥を大量にまいて耕耘する
   
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この後、1つ目と2つ目の穴の所を耕耘しました。1つ目の穴の横に盛り上げていた土もほぼ平らになりました。(写真はない)
このまましばらく置き、雨が何回か降った後に畝をつくってマルチをします。
ナスの植えつけは5月上旬なので、このあとの作業はゆっくりです。

チマサンチュの植えつけ

2008年03月16日 | <その他の葉菜類>
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チマサンチュを植えつけました。余っていた10株です。
コンパニオンプランツのために育苗したものですが、すでにキャベツと一緒に植えつけており、もったいないので植えつけたものです。
の植えつけ計画は決まっており、植える所がないのでホウレン草を収穫した後に植えました。
ここは、ホウレン草が終了したらキュウリを植えることになっており、それまで間借りすることになります。
チマサンチュは初めての野菜なので、よく分からない点もあるのですが、下記のように植えました。

   ホウレン草を整理、根が太く長く大変       堆肥をたくさんまいて耕耘する
   

      ボカシ肥をまいて再度耕す           中心にひもを張って畝を整える
   

       間隔を考えて植えつける             風対策に網かけをしておく
   
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日ざしが強くて写真が白っぽくなってしまいました。気温も高く夏のような1日でした。
狭い所なので、すべてシャベルで耕しましたが、耕耘機を使い慣れたためか大変でした。

ナスの挿し接ぎ

2008年03月15日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの接ぎ木に挑戦しました。3月10日におこない、5日目になりました。
挿し接ぎと割り接ぎをおこないましたが、以下「挿し接ぎ」の紹介です。
台木は赤ナスを2月1日にタネまきし、 穂木は2月10日に「小五郎と庄屋大長」のタネまきをしました。
寒い日が続き、管理が大変でしたが、枯れるなどのトラブルもなく順調に生長しました。

      穂木の小五郎と庄屋大長           台木の赤ナス、とげがあり逞しい
   

    台木を双葉の上で切り、穴をあける       穂木を切り、鉛筆のようにとがらせる
   

        穂木を台木の穴に挿す             倒れないようにチューブをつける
   
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チューブで支えた後、ハサミで留めておき、後でハサミだけにしました。
ではハサミを外しても倒れないし、くっつき始めているようで、70%は成功したのではと考えています。
穂木を鉛筆のようにとぐのが難しく、切れるカミソリで上手にとがらせる練習が必要な気がしました。
台木は、本葉を1枚か2枚残すように、と説明してあるものが多いのですが、背が高くなり、育苗器からはみ出すので、双葉のすぐ上で切りました。
保温と保湿に気をつけてきましたが、これからは少しずつ明るい所に出してならしていきます。
大きく生長してきたら、また紹介します。  割り接ぎの記事もご覧ください。 

ナスの割り接ぎ

2008年03月15日 | ・ナ ス の栽培
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ナス割り接ぎをしました。挿し接ぎと共に5日目なので成功の感じです。
めてなのでいろいろな方法でやってみようと考えて、割り接ぎにも挑戦したものです。
以下、その手順です。台木、穂木とも「挿し接ぎ」のものと同じです。

       台木を双葉の上で切る                縦に割るように切る
   

     穂木を双葉の下で切り、楔型にそぐ          台木に穂木を差し込む
   

       手作りのハサミで留める             日陰にした育苗器に入れる
    
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Top写真のように、穂木は枯れずにしっかりしているし、接いだ部分もくっついているようなので、70%くらい成功でしよう。
穂木をくさび形にそぐのに、同じカミソリを何度も使うと切れなくなり、やりづらいので途中で取り替えました。
台木は、本葉を1枚か2枚残すようにとの説明がありましたが、背が高くなるので、双葉の上で切りましたが、今のところ問題ないようです。
保温と保湿に気をつけてきましたが、これからは少しずつ明るい所に出してならしていきます。

ナス穴、2つ目の準備

2008年03月14日 | ・ナ ス の栽培
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2つ目のナス穴の準備が進んでいます。半分くらい埋まりました。
今日の記事は、3月5日の「ナス、2つ目の穴掘り」の続きになるものです。完成時に、もう1回紹介します。
ブロッコリーなどを埋めた後、堆肥をまぜた土をかぶせ鶏糞2袋を投入、その上に堆肥をまぜた土をかぶせました。(Top写真)

     これまで生ゴミなどを入れてきた         茎ブロッコリーなど屑を入れる
   

     野菜屑が隠れるくらい土をかける            鶏糞2袋を入れる
   
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写真の右側が1つ目の完成した穴です。ここで堆肥と土を混ぜてから、2つ目の穴に入れています。
この後、米糠、鶏糞、堆肥などを入れていきます。1度にできないので何日もかけて完成させます。
ナスの苗も大きくなり、接ぎ木も成功しそうなので、今年はおいしいナスがたくさん収穫できそうです。

ホウレン草の収穫続く

2008年03月14日 | ・ほうれん草の栽培
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ホウレン草の収穫が間に合わないくらい生長しています。
2月12日にも紹介しましたが、現在は12月3日にタネまきしたものを収穫しています。
12月15日にタネまきしたものも、どんどん生長しており収穫が迫っています。

     収穫中のホウレン草(12/3)           右側が12/5にタネまきしたもの
   
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かい日が続いており、ホウレン草の生長は更に早まるとおもうので、収穫遅れのないようにしようと考えています。

堆肥づくり始める

2008年03月13日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくりを始めました。夏から秋に使う堆肥です。
堆肥場の改良工事も終わり、左の枠が空いているので作り始めたものです。
落ち葉は、昨年末に集めたもので、隣に置いてあるので作業も簡単です。ただ、水が足りないので、雨を待ちながら少しずつ作っていくことになります。

      屋根をはずし、地面に水をまく       落ち葉の下の方は堆肥化している       
   

      水と米糠を入れて踏みつける        また落ち葉を入れて、と繰り返す
   

      今回は30㎝くらいまで積む          堆肥場の屋根から水をためる
   
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雨水と家から運ぶ水を使用していますが、第1回目の積み込み時にはたくさんの水を使うので、雨が待ち遠しいです。
落ち葉の保存は、これまでは袋に詰めたままでしたが、網で枠を作って入れて置いたので下の方は朽ちて一部は堆肥化しており、この保存方法は正解でした。

ソラマメの追肥

2008年03月13日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの追肥をしました。マルチもゆるんでいるので、ついでに直しました。
追肥は、もちろんボカシ肥です。マルチを片側ずつ持ち上げてやりましたが、根がよく伸びていました。
かくなり、株もだいぶ大きくなって、側枝も立ち上がり始めたようです。

         マルチを持ち上げる            ボカシ肥をまいて土と軽く混ぜる           
   

     マルチを埋める溝にもボカシ肥を         マルチを張る、小麦も生長する 
   
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側枝が伸びる前に支柱をすることになります。 昨年は支柱を立てて周りにテープをはりましたが、 今年はは網を張ることを考えています。
バンカープランツとしてソラマメの左右に植えている「小麦」は、大きく生長して期待がもてそうです。


トマトが発芽、生長

2008年03月12日 | ・トマトの栽培
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トマトが発芽して生長しています。3月1日にタネまきしたものです。
ミニトマトのアイコを5粒とミディトマトのフルティカ5粒をタネまきしました。
トマトも1粒ずつまきましたが、全部発芽して安堵しています。フルティカは昨年のタネでした。

     現在は発芽育苗器に入れてある        3月6日の発芽がそろった様子
   
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4月になったら更に10ヶ所のタネまきをして、合計20株を栽培しようと考えています。
昨年は、10株を先に5株を半月遅れで植えましたが、あまり時間差の効果がなかったので、今年は1ヶ月以上の時間差で植えつけをします。
次々と発芽し、苗も多くなり、水やりなどの世話が大変です。畑の準備も順調に進んでいます。


堆肥場の工事<その2>

2008年03月12日 | <堆 肥 づ く り>
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3月4日の改良工事に続き、左の枠も腐らないようにボードを張りました。
現在堆肥は左の枠に入っており、右の枠は空いているので、ボードを張ったら次の堆肥を作り始めます。

        左枠の横には落ち葉が           蓄えてある落ち葉は大量にある
   
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えてある落ち葉はたくさんあるので、夏から秋に利用する堆肥が余るくらいつくれそうです。


インゲンのタネまき

2008年03月11日 | ・インゲンの栽培
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つるありインゲンのタネまきをしました。まだ畑の準備もしていないのですが。
品種はジャンビーノとプロップキングの2つで、どちらもサカタのタネです。
これまでは、プロップキングのようなインゲンを栽培していましたが、肉厚で平莢種もおもしろいのではと考えてジャンビーノも購入しました。
のタネまきは、これまでポットまきをしていたのですが、今年はセルトレーを切り取ったものにまきました。持ち運びが便利だからです。

      21ヶ所に1粒ずつうめる           ていねいに土をかけて水やりを
   

         ビニール袋に入れる               新聞紙でしっかり包む
   
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新聞紙で包んだセルトレーを、昼間は暖かいサンルームに、夜間は室内や温風暖房機の上に置いて発芽させるつもりです。
発芽までは水やりもせず、ひたすら暖かい所を探して移動するだけなので簡単です。
すでにトウモロコシはこの方法で発芽させましたし、つるなしインゲンも発芽し始めています。
今日からは暖かくなるようなので、発芽もどんどんしてくれるのではと期待しています。


茎ブロッコリーは終了

2008年03月10日 | ・ブロッコリーの栽培
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茎ブロッコリーは終了としました。
昨年9月末から5ヶ月ちょっと収穫でき、とても美味しくいただいて、わが家ではみんなに好まれてきました。
少しずつ株を処分していましたが、今回は残っていた3株を収穫してから茎や葉も処分しました。
には背の高い野菜はなくなり、見通せるようになりすっきりしました。

   残っていた3株、周りに糸が張ってある       たくさんの花蕾がついていた
   

       1本目を収穫する                2本目も収穫する、少し少ない
   

         3本目も収穫する            茎は木のように太く、3本で山盛りに
   
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日ざしがとても強くなり、写真が見にくいかもしれません。茎は太くて切り倒すのも大変でした。茎や葉はナスの穴に入れるつもりです。
これまで、虫取りをしたり、支柱を立てたり、鳥対策の糸を張ったりとたいへんでしたが、茎ブロッコリーにはとても満足しています。
の栽培はしないので、また7月末にタネまきして秋から冬に栽培したいとおもっています。