畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ボカシ肥が発酵

2008年03月10日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥が発酵して56℃まで発熱しました。暖かくなったために発酵するのが早くなりました。
作り始めて2日目から少しずつ発熱していましたが、昨日はとても高温になっていたので、慌てて切り返しをしました。

              切り返しをしている様子、固まりは手で崩していく
   
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寒い時は、発酵して発熱するまで1週間以上かかっていたのに、気温が上がってきたためにとても早くなりました。
切り返しは、熱が下がって、さらさらになるまで続けます。


ネギを植えました

2008年03月09日 | ・ネギ類の栽培
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ネギを植えつけました。畑友達にもらったものですが、名前はわかりません。
このネギはあまり大きくならないそうで、細葉でやわらかく分けつもよくするそうです。
ネギの続きに1列に植えました。雨が降らない日が続いて乾燥しているので、ちょっと心配しています。

     ていねいに耕す、右は小麦          堆肥とボカシ肥をまいてよく耕す
   

        縄を張って植え溝を                 1、2本ずつ植える
   
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ネギは、他にもたくさん植えているのですが、小ネギがなかったので喜んでいます。
ブログを見て、このネギの名前がおわかりでしたら教えていただければ幸いです。写真では分かりづらいかもしれませんが。


スイカなどのタネまき

2008年03月08日 | ・スイカ の栽培
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スイカ、カボチャ、キュウリのタネまきをしました。
すでにタネまきをされている方のブログを見かけますが、私は毎年この時期にタネまきしています。
スイカは、昨年に続き「紅まくら」です。枕型の大玉で甘くて気に入っています。
カボチャは、昨年の残りの「ほっこり姫」です。700gくらいの小さいもので、名前のようにほっこりしています。
キュウリは、これも昨年の残りの「フリーダム」です。昨年は高温のためにあまりよくできなかったので、接ぎ木も考えて頑張るつもりです。

    スイカの種、入っていた8粒をまく         カボチャのタネ、2粒のみまく     
   

       キュウリのタネ、5粒まく          合計15粒、土をていねいにかける
   

      水やりは、慎重に霧吹きで               発芽育苗器に入れる
   
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発芽育苗器も混み合っているので、マクワウリを出して、大事なスイカなどを入れました。横に見えるのは、接ぎ木を待っているナスの苗です。
タネまきのコツですが、上の写真のように、くっついていた方を下向きにして差し込むようにすると、発芽と発根の関係がよくて失敗がありません。
ほぼどのタネも1粒ずつまきます。2本立ちにする枝豆やインゲンは2粒まく場合もありますが。

親子大根?

2008年03月08日 | ・大 根 の栽培
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大根を収穫したら親子のようなのが出てきました。
堆肥場の前で栽培していた最後の大根を抜くと、何かくっついていました。よく見てみると、子どものような小さな大根でした。
親子のようなので、写真をとりました。

   
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この大根は、1月14日に紹介している「切り干し大根」の最後のものです。
間引きの時に気づかずにそのままにしておいたものでしよう。冬の大根は味がいいので喜ばれています。

里いもを掘りました

2008年03月07日 | ・イモ類の栽培
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貯蔵していた里いもを掘りました。食べる里いもがなくなったので掘り出したものです。
以前は深い穴を掘って貯蔵していましたが、暖冬傾向なので30~40㎝くらいあると十分貯蔵できると考えました。
り出してみると傷んだものはなく、発芽もしていない、おいしそうな里いもが出てきました。

   
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貯蔵した里いもを掘り出すのは、12月26日に続いて2回目です。
貯蔵している里いもは、まだ1/3くらい残っているので、3月末に掘り上げようと思っています。

ボカシ肥づくり<3回目>

2008年03月07日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥づくりを始めました。今年3回目になります。
堆肥づくりで紹介しましたが、左の枠が空いたので、すぐにスタートしました。
かくなってきたので、発酵もすぐに始まる感じです。網かけしてゴザをかけてつくります。

   EM・糖蜜の混合稀釈液を(水でもいい)      水分調整しながらよく混ぜる 
   

      ハエが来ないように網かけを           むしろをかけて光を遮る     
   
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材料の配合などは、これまでと同じなので、2月7日のボカシ肥の記事をご覧ください。
は、無農薬・無化学肥料での野菜づくりに取り組んでおり、堆肥とボカシ肥が大事な肥料になっています。
これからの植えつけ準備を進めるためにボカシ肥は大量に必要なので、今後も作り続けることになります。


堆肥が完成

2008年03月06日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥が完成しました。これからの野菜づくりに利用します。
この堆肥は、昨年11月末より始めて 5回の切り返しをして、3ヶ月ちょっとで完成させたものです。
手間はかかりますが、米糠だけで作った安心して使える完熟堆肥です。無農薬・無化学肥料での野菜づくりに挑戦している私としては、とても大事な堆肥です。
めたときは枠一杯あった落ち葉は半分の量になってしまいましたが、これだけあると心置きなく使えます。

     上の枠をはずすと約半分の量に         改良工事した枠の方に入れる
   

      完熟堆肥の証明か?ミミズが           完成した堆肥、いい色です 
   

       最後の切り返しが終了               右の枠が空になる   
   
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今回の切り返しは、水をかけながら左から右の枠へ切り返しの入れ替えをしただけです。
この堆肥は、スイカ、マクワ、サトイモなどの植えつけ準備に、たっぷりと使っていきます。
になった左の枠は、改良工事をした後、すぐ次の堆肥づくりを始めます。

トウモロコシのタネまき

2008年03月05日 | ・トウモロコシの栽培
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トウモロコシのタネまきをしました。今年はセルトレーに播きました。
昨年まではポットまきをしていましたが、持ち運びに便利なのでセルトレーに播きました。
コンパニオンプランツとして枝豆を混植するつもりなので、枝豆も同時にタネまきしました。
タネまきの後は、ビニール袋に入れて新聞紙で包み、暖かい所を探して、いろんなところに置いています。
 
タネは1粒ずつ(枝豆は2粒)          押し込んで土をかけていく
  

ビニール袋に入れて新聞紙で包んで持ち運びやすくする
  
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野菜づくりの本などには、2~3粒まきとありますが、トウモロコシは1粒ずつ18セルに、枝豆は2本立ちにするので、2粒ずつ6セルにタネまきしました。
トウモロコシのタネまきは、ギザギサになっている部分(タネがくっいていた部分)を下になるように押し込んでいます。
枝豆は、タネを立てて押し込んでから土をかけるようにしています。
新聞紙で包んだセルトレーは、昼間は日当たりに置いて、夜などは温風暖房機の上などに置いて暖めています。
発芽したら、様子をまた紹介します。

ナス、2つ目の穴掘り

2008年03月05日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの2つ目の穴掘りが終わりました。今年はナスを2列で栽培します。
1つ目の穴はほぼ完成していますが、大きすぎて埋めるのが大変だったので、今度の穴は小さめにしました。
2つ目の穴に生ゴミなどを入れ始めており、これから米糠・鶏糞・堆肥などもたくさん入れていくつもりです。 

              左がほぼ埋め戻した1つ目の穴、右が2つ目の穴
   
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なぜナスの穴を掘るのかと思われるかもしれませんが、ナスは肥料食いで、根は深く長く伸びるそうです。
たくさんの肥料を入れたり、収穫しながらも追肥を続けたりしないと、立派なナスはできません。
昨年のナスは今年の穴の半分くらいでしたが、大きな立派なナスが次から次とたくさん収穫できました。
近くの農家の方は、私の穴の倍くらいの穴で、鶏糞だけでも養鶏場から直接持ってきて穴の半分以上入れています。
ナスの栽培を考えている方は、穴を掘って植えつけ準備をしたらいいとおもいます。ブログの「ナス」をクリックして参考にしてください。

堆肥場の改良工事

2008年03月04日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥場のコンパネが腐ってきたので改良工事をしました。
知り合いに、ダンプボードというブラスチック系の板をもらったので、コンパネに貼り付けました。
堆肥づくりも3年になり、囲んでいるコンパネの板も腐ってきて穴が開きそうになって心配していました。

     周りの板が腐って穴が開きそう             この板が張ったボード
   

             とてもきれいになり、堆肥をつくる場所ではないようです
   
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これで安心して堆肥づくりができるので、さっそく明日には最後の切り返しをおこないます。
左側の枠の方も後日おこなうつもりで、完成すると堆肥づくりは4、5年は続けられそうです。

イチゴに追肥とマルチ

2008年03月03日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴに追肥をした後マルチがけをしました。今年は銀色マルチです。
昨年12月末にかけた網をはずしてみると、畝が低く崩れたようになっていましたので、追肥後土を盛り上げておきました。
コンパニオンプランツとしてニンニクを植えていましたが、右の列はよく発芽していたので、一部を左の畝に移植しておきました。
を整えた後マルチがけをしました。端を留めた後少しずつカッターで切りながら進めましたが、ニンニクの背が高くて大変でした。

       ボカシ肥を追肥する              軽く土と混ぜた後、畝を整える
   

     乾燥で畝が崩れるので水をまく         1列だけ畝にマルチを終わる
   

      穴あけはカッターで横に切る         穴からイチゴ、ニンニクを引き出す
   
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マルチがけで気がついたのですが、アブラムシが全くいませんでした。
株元には籾殻燻炭をまいているし、 ニンニクも植えており、 網かけもしているので、どの効果かはわかりません。 
イチゴの世話の様子は、「カテゴリ」欄のイチゴをクリックしてこれまでの記事を見てください。

キャベツの植えつけ

2008年03月02日 | ・キャベツの栽培
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キャベツを植えつけました。1月21日にタネまきして2月22日にポットに植え替えたものです。
は畑の都合で、2ヶ所になりました。この春2つめの植えつけです。
この植えつけの様子は、今日(3/2)、もう一つUPしたコンパニオンプランツの記事と同内容のものです。

            苗を運び込んで、仮に置き、植えつけ位置を決める
   

     もう1つの畝にも仮置きする            自作の穴あけ器で穴をあける
   

       ていねいに植えつけていく       風対策の網かけ、左上がもう一つの畝
   
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えつけ後、いつものように網かけしておきましたが、風邪対策のものです。
チマサンチュを混植しているのでモンシロチョウに対する忌避効果はどれくらいあるのかも興味があります。
まだまだ寒さ日が続きますが、しっかり育ってほしいものです。早いもので4月末には収穫できると思います。

チマサンチュとキャベツ

2008年03月02日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュをキャベツと一緒に植えました。
このチマサンチュは、1月19日にタネまきし1月29日に発芽の紹介をしたものです。
キャベツやブロッコリーなどを栽培しているとアオムシ(モンシロチョウ)の被害に悩まされます。
モンシロチョウが最も嫌うのが「チマサンチュ」だそうで、混植すると忌避効果が大きいそうです。

         ところどころにチマサンチュを植えつけました。畝は2ヶ所です。
   
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キャベツと一緒に植えつけましたが、どれくらいの効果があるものか見守っていきたいと考えています。風を防ぐために網かけはしますが。
現在の最大関心事は、コンパニオンプランツです。無農薬・無化学肥料で栽培していると、害虫の被害に悩まされるし、生育が心配になったりします。
いろいろな野菜を組み合わせて混植し、病害虫を防除したり生育を促したりしていきたいと考えています。

玉ネギ、ニンニクの追肥

2008年03月01日 | ・ネギ類の栽培
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玉ネギとニンニクに追肥しました。春らしい陽気になり作業もやりやすくなってきました。
マルチをしていたのですが、霜柱ではがれてしまい、風でバタバタしていたので、はがしてしまいました。
玉ネギは、がっちりしていますが、少し育ちすぎの感じでした。
昨年9月10日に植えつけたニンニクは、「平戸」の方は太く生長していましたが、昨年の残りを植えたものは小さく生長不良のようでした。
や枯葉を取り除いた後、ボカシ肥を施肥し、堆肥マルチをしておきました。収穫までこのまま育てます。

    はがれたマルチをブロックで押さえる        マルチをはがしてみると
   

            ニンニク、玉ネギにボカシ肥を追肥して手で軽く耕しておく
   

           ニンニク、玉ネギにたくさんの堆肥をまいて、堆肥マルチにする
                       
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ニンニクは5月末~6月始めくらいに収穫することになりますが、昨年より大きいのが収穫できそうで楽しみです。
玉ネギも5月末~6月始めくらいに収穫することになりますが、少し育ちすぎのようなのが気がかりです。