続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ストック。

2010-12-16 07:26:46 | 日常
 ストック・・・予備。
 スーパーの手前に靴流通センターがある。見るとチラシがたくさん帯状に張ってあったので思わず覗いてみた。
 安価で履きやすいものを捜してレジへ行くと、
《本日60才以上の方、一割お引きいたします》とある。

「あらっ、わたし60才以上だわ!」と、思わず叫んだ。
 ところが証明するものがない。(まずいわ)
 お財布をあれこれ捜したけど・・・やっぱりない。

「いいですよ」と、店員さん。すんなり一割を引いてくれラッキー。

 でも、家に帰ると似たような靴が二足も。そうだ、この間も買ったんだっけ(まさかの予備に)
 外出嫌いゆえ、靴も減らない。でも貧乏性・・・《安いのは今だけ》という妄想。

 ああ、靴下、靴、下着・・・せめて、せめてこれだけはの思い。
 そして不要なものを増やしていく。

 思い切って買うような高価なものを大切に身につける習慣がない。安物だらけのストックをわたしの死後発見されるのは恥ずかしい。
 みんな(遺族)で、大笑い。
 形見分けするようなものは無く、笑いを残していくかも知れないわたし。(それでいいかな?)

『城』326。

2010-12-16 06:52:50 | カフカ覚書
一同は、Kに挨拶をした。バルナバスは、みんなをKに紹介した。彼の両親と姉妹のオルガとアマーリアだった。

 挨拶/begrusste→beglanzen/照り輝かす。
 紹介/stellte→stellar/恒星の。
 両親/Eltern→Altertum/古代の、民族の。
 姉妹/Schwestern→Schwarzen/黒くする。
 オルガ/Olga→Organ/機関。
 アマーリア/Amalia→A Maria/非、マリア(マリアに非ず)

☆一同はKを照り輝かせた。バルナバスは、みんなを恒星だと(知らせた)。
 彼の古代(昔)の存在である黒/見えない機関(オルガ)と、非マリアだった。