続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)槙の木に。

2021-11-08 07:12:57 | 飯島晴子

   槙の木に仏現るるも冬の昼

 槙の木はシン・モクと読んで、審、目。
 仏現るるはブツ・ゲンと読んで、打つ、厳。
 冬の昼はトウ・チュウと読んで、問う、知友。
☆審(正しいかどうかを明らかにする)目(ねらい)を打つ(大いに語る、述べあげ)、厳しく問う知友。

 槙の木はシン・モクと読んで、神、黙。
 仏現るるはブツ・ガンと読んで、仏、願。
 冬の昼はトウ・チュウと読んで、禱、衷
☆神(不思議な力をもち)黙っている仏。
 願いを禱(祈る)衷(心の中)。

 槙の木はシン・ボクと読んで、身、撲。
 仏現るるはブツ・ゲンと読んで、物、原。
 冬の昼はトウ・チュウと読んで、闘、疇。
☆身(身体)を撲(なぐられ)物(亡くなってしまった)。
 原(事の起こり)は、闘いの疇(たぐい/類)だった。
 

 


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