続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』377。

2011-02-07 06:28:28 | カフカ覚書
ふたりは、いきなり玄関のところで、あきらかに館内を見まわっていたらしい宿の亭主に出会った。

 出会った/begegenete→begingen/企て。
 玄関のところ/Fler→fror/凍る。
 見まわる/Rundgang→Land zwang/公共に対する脅迫の罪。
 亭主/wirt→wort/言葉。
 
☆いきなり凍るような企て、あきらかに監視されているような言葉は、公共に対する脅迫の罪だった。

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