続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』193。

2011-02-07 06:43:35 | 国木田独歩
林という林、梢という梢、草葉の末に至るまでが、光と熱とに溶けて、まどろんで、怠けて、うつらうつらとして酔ている。

 林林梢梢草葉末至光熱溶怠酔

☆淋しい燐(鬼火)の象(すがた)は消えてしまう。
 双(二つ)の要、魅(もののけ)の詞(ことば)の構(しかけ)を、捏(事実を曲げて)用いるという他意を遂/やりとげる。

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