続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』192。

2011-02-06 07:39:21 | 国木田独歩
(雲を)劈く光線と雲より放つ陰翳とが彼方此方に交叉して、不羈奔逸の気が何処ともなく空中に微動している。

 劈光線雲放陰翳彼方此方交叉不羈奔逸気何処空中微動

☆辟(かたよる)考えを千(たくさん)云っている。
 法(やり方)を隠して営(つくり)、秘(人に見せないように隠す)を包んだ旨(考えの)詐(作り事)の譜(物事を系統的に記したもの)の記(記述)を翻(ひっくり返すもの)が、溢れている。
 化(形、性質を変えて別のものにする)を、書いている。
 句(ことば)の注(文章の意味を明らかにするもの)は、備/予め用意してあり、導かれるものである。

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