続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『忘れえぬ人々』153.

2020-05-25 06:49:48 | 国木田独歩

我れと他と何の相違があるか、皆なこれこの生を天の一方地の一角に享けて悠々たる行動を辿り、相携えて無窮の点に帰る者ではないか、というような感が心の底から起って来て我知らず涙が頬をつたうことがある。


☆画(はかりごと)は多い。
 化(教え導く)総ての意(考え)の解(さとり)を展(ひらく)。
 逸(隠した)法(神仏の教え)は、字に逸(隠れている)。
 覚(感知する)教(神仏のおしえ)は幽(死者の世界)が有(ある)という講(話)が漏れてくる。
 点(小さいしるし)は、総て系(つながる)謀(はかりごと)である。
 究めると、転(ひっくり返る)記である。
 視野(思考見解観察などの及ぶ範囲)を勘(調べ)審(正しいかどうかを明らかにする)記である。
 磊(小さなことにこだわらない)画(はかりごと)の質(内容)の塁(より所)は、教(神仏のおしえ)である。


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