続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ポラーノの広場』433。

2014-08-25 06:47:33 | 宮沢賢治
「僕どうしてもうちへはひれなかったんだ。そしてうちを通り越してもっと歩いていった。すると夜が明けた。ぼくが困って座ってゐると革を買ふ人が通ってその車に僕を乗せてたべものをくれた。それからぼくはだんだん仕事も手伝ってたうとうセンダードへ行ったんだ。」


☆二つを閲(たしかめ)部(分けた)講(はなし)也。
 冥(死後の世界)を混ぜ、座(星の集まり)を覚(感知する)
 その媒(なかだち)を忍ばせ、二つを写しだしている。
 詞(ことば)で弐(二つ)の趣(志す所)を伝える講(はなし)である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿