続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)青葡萄。

2021-11-11 07:06:57 | 飯島晴子

   青葡萄ときには柩抜け殻に

 青葡萄はショウ・ブ・トウと読んで、章、部、謄。
 ときには柩(時柩)はジ・キュウと読んで、字、究。
 抜け殻はバツ・カクと読んで、末、佳句。
☆章を部(区分けし))謄(書き写す)。
 字を究(つき詰めると)末(終わり)に佳句がある。

 青葡萄はショウ・ブ・トウと読んで、捷、捕、投。
 ときには柩(時柩)はジ・キュウと読んで、児、球。
 抜け殻はバツ・カクと読んで、抜、隔。
☆捷(すばやく)捕(捕らえて)投げる。
 児(幼い子供)の球は抜けて隔(間が離れてしまう)。

 青葡萄はショウ・トウ・ジと読んで、傷、侮、套。
 ときには柩(時柩)はジ・キュウと読んで、自、赳。
 抜け殻はバツ・カクと読んで、罰、覚。
☆傷を侮り套(おおう/隠す)自(わたくし)。
 赳(強くたくましいこと)を罰(こらしめ)覚(さとる)。


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