続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

吉川宏志(私的解釈)風を浴び。②

2022-03-03 06:33:43 | 吉川宏志

 風を浴びきりきり舞いの曼珠沙華抱きたさはときに逢いたさを超ゆ

 風を浴びきりきり舞いはフ・ヨク・マイと読んで、経、沃、米。
 曼珠沙華はマン・ジュ・サ・カと読んで、万、受、査、香。
 抱きたさはときに逢いたさを超ゆ(抱・時・逢・越)はホウ・ジ・ホウ・エツと読んで、芳、持、飽、悦。
☆経(時間の過ぎた)沃(地味がよい)米を万(たくさん)受(うけとった)。
 査(調べると)香りは芳しさを持(所有しており)飽(十分)悦(うれしく思った)。

 風を浴びきりきり舞いはフ・ヨク・マイと読んで、富、欲、my。
 曼珠沙華はマン・ジュ・サ・カと読んで、満、需、些、貨。
 抱きたさはときに逢いたさを超ゆ(抱・時・逢・越)はホウ・ジ・ホウ・エツと読んで、奉、辞、悦。
☆富への欲、my(わたし)を満たす需(必要)は些(わずか)である。
 貨(お金)を奉(承ること)を辞(断る)。
 放つことを悦(喜ぶ)。

 風を浴びきりきり舞いはフ・ヨク・マイと読んで、訃、浴、毎。
 曼珠沙華はマン・ジュ・サ・カと読んで、漫、呪、嗟、苛。
 抱きたさはときに逢いたさを超ゆ(抱・時・逢・越)はホウ・ジ・ホウ・エツと読んで、法、自、奉、咽。
☆訃(死去の報せ)を浴(身に受ける)。
 毎(その度に)漫(何とはなしに)呪う、嗟(嘆き)は苛(厳しくむごい)。
 法(法事)では自(わたくし)は奉(礼を尽くして)咽(むせび泣く)。


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