続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)鯉の尾の。

2021-07-16 07:14:05 | 飯島晴子

   鯉の尾のふゑゆきて父冷ゆる板戸

 鯉の尾はリ・ビと読んで、裏、備。
 ふゑゆきて父(殖行父)はショク・コウ・フと読んで、嘱、講、普。
 冷ゆる板戸はレイ・ハン・コと読んで、例、判、怙。
☆裏(物事の内側)には備(あらかじめ用意した)嘱(委ねる)講(話)がある。
 普く例(同じような仲間)の判(可否を定め)怙(頼りにする)。

 鯉の尾はリ・ビとよんで、莉、靡。
 ふゑゆきて父(殖行父)ショク・コウ・フと読んで、触、香、付。
 冷ゆる板戸はレイ・ハン・コと読んで、麗、繁、個。
☆莉(まつりか/ジャスミン)は靡(なびき)触れると香りが付く。
 (それぞれ)麗しく繁る個(一つ一つ)がある。

 鯉の尾はリ・ビと読んで、罹、備。
 ふゑゆきて父(殖行父)はショク・コウ・フと読んで、食、購、布。
 冷ゆる板戸はレイ・ハン・コと読んで、冷、凡、個。
☆罹(災難)に備え、食(食料)を購(買い入れること)を布(広く行き渡らせる)令(言いつけ)がある。
 凡(すべて)個(一人一人)に。

 鯉の尾はリ・ビと読んで、理、靡。
 ふゑゆきて父(殖行父)はショク・コウ・フと読んで、嘱、考、父。
 冷ゆる板戸はレイ・バン・コと読んで、霊、万、個。
☆理(物事の筋道)に靡(従い)嘱(委ねる)考えである。
 父の霊(死者の魂)は万(なんとしても/どうしても)個(弧/ひとり)でいく。


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