続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)芦の花。

2021-10-18 07:13:13 | 飯島晴子

   芦の花童に熱き闇ありぬ

 芦の花はアシ・カと読んで、悪、過。
 童に熱きはドウ・ネツと読んで、慟、熱。
 闇ありぬ(闇有)はアン・ユウと読んで、闇、宥。
☆悪の過(あやまち)、慟(身もだえして悲しむ)。
 熱くなって闇(不法なこと)を宥(大目に見てしまった)。

 芦の花はヨシ・カと読んで、好、夏。
 童に熱きはドウ・ネツと読んで、如何、熱。
 闇ありぬ(闇有)はアン・ユウと読んで、晏、憂。
☆好(心惹かれる)夏は如何(いかが)ですか。
 熱いまま晏(日が暮れる)憂いがある。

 芦の花はアシ・カと読んで、アシカ。
 童に熱きはドウ・ネツと読んで、童、熱。
 闇ありぬ(闇有)はアン・ユウと読んで、行、有。
☆アシカは童(子供)を熱(夢中にさせる)行(演技)が有る。


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