続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2978。

2018-07-04 06:23:51 | カフカ覚書

それが、ほんの二、三時間ほど眼をはなあしたばかりに、もっとも、これはきみの誠実さを信じればこそだったし、また、教室のドアはかたく錠がかかっているし、助手どもは永久に逐電してしまったとおもっていたからだが


☆わたしは衰弱し、ほんの少しの時間しかないが、きみの誠実さを信用していたので、一族の期待は閉ざされたが、助手ども(頭脳)は最後まで有効であるからだ。


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