続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』3311。

2019-11-27 06:39:25 | カフカ覚書

その役人は、長いあいだじっとだまっていたが、これは、元気を回復するためにすぎなかった。やがてまたわめきだした。それもまえより弱々しい声ではなかった。


☆どうしても落着かないのは先祖の大群(大勢の人々)だった。彼は長い間黙っていた、しかし、死により再び自由になり、元に復帰し、以前より不明確ではなかった。


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