続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

吉川宏志(私的解釈)ゆらゆらと。

2022-03-13 05:31:30 | 吉川宏志

 ゆらゆらと雪の入りゆく足もとの闇をまたぎて電車に乗りぬ

※なにか異世界へでも運ばれるような幻想を抱かせる。

 雪の入りゆく(雪入行)はセツ・ニュー・コウと読んで、説、新、考。
 足もとの闇(足元闇)はソク・ゲン・アンと読んで、即、幻、暗。
 またぎて電車に乗りぬ(跨電車乗)はコ・デン・シャ・ジョウと読んで、個、伝、者、情。
☆説(話)は新しい考え、即ち幻であり、暗(人に知られない)個(一つ一つ)を伝伝える者(わたくし)の情(個人的な感情)である。

 雪の入りゆく(雪入行)はセツ・ニュー・アンと読んで、切、新、案。
 足もとの闇(足元闇)はソク・ゲン・アンと読んで、促、厳、庵。
 またぎて電車に乗りぬ(跨電車乗)はコ・デン・シャ・ジョウと読んで、古、殿、斜、状。
☆切(すべて)新しくする案(計画)を促(せきたてる)のは厳(容赦がない)。
 庵の古い殿(建物)は斜めの状(ありさま)である。

 雪の入りゆく(雪入行)はセツ・ジュ・ギョウと読んで、窃、受、業。
 足もとの闇(足元闇)はソク・ゲン・アンと読んで、惻、厳、闇。
 またぎて電車に乗りぬ(跨電車乗)はコ・デン・シャ・ジョウと読んで、己、伝、遮、情。
☆窃(秘かに)受ける業(報いを受ける元となる善悪の行い)を惻(心を痛める)厳しさ)、闇(ひそかに)己(わたくし)は伝(言い伝え)を遮る情(心、意地)がある。


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