続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

新宮晋先生。

2016-12-26 07:30:55 | 美術館講座

 〔新宮晋先生の授業〕

 それぞれが持ち寄った絵本の出来上がりをそれぞれ拝見、みんな力作の評価を受け大満足の雰囲気の中、先生のお話を伺うことが出来て至福の時間を満喫。
 わたしの拙作は、「〇という絵本なら、いっそ、丸い形状の本にしてもいいですね」とのアドバイス。

 先生は常に、今在る形を違う側面から見て捉えなおす、違う視点で捉えれば新しい発見につながるということを考え、交錯・収縮の自在な視点を模索していらっしゃる。
 先生の作品には、見ることの高揚が、改めて自然の律を感じさせてくれるという風景を作りだし、この不思議な物は何だろうと見ている内に自然のリズムを体感している自身に気づくというシステムがある。

 感慨深く楽しい授業を、新宮先生ありがとうございました。沓沢先生ありがとうございました。


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