少し認知症となっている義姉の様子を見に自転車で行ってみた。
銀閣寺の疎水はすっかり冬景色。
義姉は元気でいつもと変わらない。
やはり80歳を超えると認知症が進んでくる。
要支援の認定を受けてたりする。
「今日はどこかに行かれましたか?」
「え~と、ほら、あそこに行ってきたで」
「近くですか?」
「ほらほら、あっちにいって、ちょっと向こうへ行ったところやん」
身振り手振りを見ながら、だいたいの場所を推定する。
「〇〇病院やね」
「あ~、そこそこ」
このところさらに症状がひどくなっていると連絡がありましたが、以前と変わっていない。
体は元気で毎日買い物にもいけている。
元気な姿を確認したあと、細い道を通ってみた。
将軍地蔵尊と見真大師御〇跡と書いてある。
家に帰って調べてみると、将軍地蔵尊は北白川にあるバプテスト病院の近くにあったみたいですが、今は撤去されて何もないと書いてあった。
見真大師は浄土真宗の開祖である親鸞のこと。
この石碑がどこを示しているのか分かりませんでした。
帰り道、虹が見えたので撮ってみましたが映っていませんでした。
残念。