厚紙を使わずクラフト用紙だけで作るのはかなり難しいです。
部品も少し曖昧なこともあり、仮組みをしながら調整の繰り返しで苦労する。
後部甲板の貼り付け。
一気に貼らずに、こちらも一コマづつたっぷりとボンドを付けて貼り付け。
途中で何度も左右にズレがないか確認。
貼りましたけどクラフト用紙だけのため、かなり波打ってしまった。
波打ちの補修に100円ショップで買っていたバーベキュー串を利用。
一こまずつペンチでカットして貼り付け。
かなり波打ちは解消された。
前部甲板を取り付けるため後部甲板の部屋の組付け。
部屋の側板を取り付けるときは、側板ののりしろにボンドを付けるのではなく、床となる箇所にボンドを付ける。
このようにすればボンドがはみ出さずに綺麗にできる。
上部の甲板を貼り付け。
かなり大きなモデルのため、全体を撮るには場所の確保が大変。
波打ちも治まり、迫力ある船体となってきた。
部屋の側板はこんな感じ。
船体の側板を取り付ける前に底板にもバーベキュー串で平らになるようにした。
側板の貼付けが難しい。
側板は甲板に近い方から接着する。
そのとき側板を甲板に対して垂直にして接着するのではなく、甲板ののりしろ一枚毎に水平にしてラインをしっかり押さえて接着する。
ある程度水平で接着してから甲板に対して垂直に折り直すとうまくいき、なおかつ甲板の波打ちも解消される。
やっとこさ側板の接着が完了しました。
甲板もいくぶん波打ちが解消されたと思う。
錨がくる箇所は実船の画像を見ると、このように輪っかが上に飛び出したような形となる。
側板の波打ちはどのように補正するか検討中です。
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