亡くなった叔母を含め、終活をやる前に痴呆となったため、重要書類がほとんど分からず、義姉は探すのに苦労の連続。
新たな手続きを行うにしても、残った叔母たちの了解と直筆のサインが必要となるけど、痴呆になるとどうしょうもない。
今回の九州行きは悲しみと同時に終活の重要性を知ることになった。
お葬式は神道のため神式で行われた。
神職が祭詞(祝詞)を奏上し、参列者は玉串を奉って拝礼。
玉串奉奠のときは、玉串をのの字を描くように茎が祭壇側になるように置き、二礼して、音を立てずに二拍手、再度一礼。
無事、葬儀を終わらせたときに、義姉に新たな電話。
施設に入っているもうひとりの叔母が誤飲で緊急搬送されたとの連絡あり。
こういったときに限って、続くもんですかね。
火葬場に行ったあと、義姉たちは、また車を飛ばして運ばれた小郡の病院に向かった。
義姉たちが向かったあと、自分たちは吉塚に近いベッセルホテル福岡貝塚で待機。
2時間ほど立ってから連絡があった。
すでに落ち着いていてスヤスヤと眠っていて、大事を期すためしばらく入院となるとのこと。
安心しました。
気分が落ち着いて、ホテルの敷地内にあるたんぷら屋さんに入った。
カウンター越しに揚げたものを、説明付きで目の前のお皿に出してくれる。
リーズナブルですごく美味しい。
それでお値段は千円以下。
ホテルの料金も朝食付きでお一人4000円ちょい。
広い駐車場も無料で何度も出し入れできる。
9時頃ホテルを出て古賀SAで買い物を済ませた。
古賀SAはエスカレータが付いている。
高齢化対策ですかね。
九州をあとにして、同じ中国自動車道を通った。
帰りもガラガラ。
前後に車が存在しない。
アクティブクルーズなら前車に追従というわけにはいかない。
鹿野SAで休憩。
大佐SAで給油。
行きはリッター150円だったんですけど、帰りは145円。
さらにSA内に置いてあった割引チケットでリッター3円引き。
お得でした。
間違うことなく新名神。
宝塚SAで最後の休憩。
建物もトイレも綺麗。
ただ、全般的にお値段は高め。
何も買わず、見るだけにして帰宅。
アルトワークスで長距離を走りましたけど、なんのストレスもなく走れました。
特にレカロシートは疲れ知らずで快適。
遺影になる写真、できたら小さな写真でもよいから
毎年撮影しておいたほうが宜しいですね!
小さなスマップ写真でも・・・テレビのそばに飾っておくとか?
そして通帳・印鑑・他の大事な書類を管理してもらえる身内は必要ですよね。
わが家も「ポパイ&オリーブ」のみの生活
普段は気楽で良いのですが、いつどうなるか分かりませんからね
終活は大事ですね。
通帳や印鑑はもちろん、今ではパスワードも大事です。
通帳もスマホに変わってくると、スマホと銀行サイトのパスワード管理も必要になります。
大変です。
自分は鏡で顔を見るのが嫌なので、遺影も撮ったことはありません。
今度、決心して遺影をと思っております。
イエ~イ。