ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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膝が痛くて階段も一段一段でしか上れない状態だった:新せんかん鍼の威力 〈その11〉

2022-05-08 13:12:40 | 診断即治療と虹彩学
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これができなかったんです



先日来られた方は、膝痛がありました。
で、「新せんかん鍼」(時間は1~2分)をしてから、

「ちょっと痛みを確認してくれませんか」と言うと、ベッドから降りて写真のようなことをする。

「あ、いやいや、膝の痛みを確認してほしいのですが‥‥」と言うと、

「あ、できる。これができなかったんです。階段も一段一段しか上れませんでした」と言います。

なるほど、それでベッドから降りてその動きをしたのだな、と思った。


この「新せんかん鍼」は、刺鍼にテクニックがあって、「ただ鍼をすればいい」というものではないです。
ですから、想像だけではできないと思います。

たとえば、きのうも、

「右肩、右背、右足首が痛い」と言う方が来られました。
「ははーん」と思ったので、新せんかん鍼からしました。
そして、

「はい。肩や背中や足首の痛みを確認してみてください」と言うと、ベッドから起き上がって、肩を回したり、背中を反らせたりしていましたが、「え?」という顔をして、

「取れました」と言うのです。

ま、治療としては簡単でしたので、
「多分、1回きりの患者さんやな」と考えていたのですが、スタッフに、
「次はいつ来たらいいですか?」と尋ねていたらしく、次の予約も入れて帰られました。

たまたまかも知れませんが、我ながら「新せんかん鍼の威力はすごいな」と思いました。
治療テクニックで患者さんを集めるのが「王道」だと考えているからです。

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