ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

神戸屋:スケッチ&コメント

2006-06-30 05:51:55 | スケッチ
JR神戸線、住吉駅下車、徒歩5~6分、東西に走る
山手幹線と交差する東北角にある神戸屋を久しぶりで訪れた。

お昼過ぎだったが子供連れも含めて店内は一杯で待ち時間に
レストラン玄関で、カウンターに向けてスケッチをはじめた。

描き始めたら程なくどうぞと呼ばれたので、描きさしの絵は
そのままにして、食事を済ませた後、席から客人を介して
残り半分のスペースにスケッチした。

神戸屋は近くに住んでいながらめったに来ない。
3年ほどまえに比べると人が増えたこと、もともとおしゃれな
客人が多いお店だったがこの日はひときわそれが目立った。
明らかにリッチになったなと服装見ても実感した。

案内された席の右手前に子供椅子にひとりとあと御婦人の
テーブル、その手前は1才か1歳半ほどの赤ちゃんを
車椅子にのせた母親とそのお友達風のかたが談笑しながら
食事をしていた。

レストランカウンター正面にはKobeya Kitchenという
プレートがはりつけてあった。創業1918年とあった。
当の住吉の店自体は1975年創業とあった。

現在は関東まで手広くエリアを拡大しているようで、
当社のホームページによれば年商12億とあった。

神戸は先の震災で手ひどい被害をうけた。しかしこの日のように
昼食時に華麗な雰囲気を目のあたりにすると11年前が
別世界の感じさえする。

JR住吉駅前で不動産業を営む知人に偶然電車の中で会った。
彼から聞いた話だがJR住吉界隈でも2号線沿いのマンションでも
坪200万まで値上がりしてきたそうだ。

特に驚いたのは京都市内の目抜きの土地の値上がりが目立つという。
坪500万ときいて当の業者さえにわかに信じられなかった。
なぜ京都の目抜きの土地が上がってきたのかと聞いたら
東京方面から最近京都へ引越ししてくる家族が急に
増えているからだとはなしてくれた。

神戸屋の賑わいと京都市街地の土地の値上がりと一見無関係に
見えるがどこかでつながっているのかもしれない。

何でも流れは東京かと思いきや東京から京都への流れも確実に
進んでいる。

何のために京都に立派な迎賓館を建てたのかと勘ぐる人が居て
聞いてみたところ、決まっているでしょ、まさかのときに備えている
のよとあっけらかんと答えてくれた。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




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