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記憶力の向上にはバラの香りが有効=独調査

2007-03-10 13:01:11 | 情報や案内及び雑談
記憶力の向上にはバラの香りが有効=独調査(ロイター) - goo ニュース


2007年3月9日(金)15:09 (ロイター)


 [ワシントン 8日 ロイター] 独リューベック大学の研究チームが行った調査では、記憶力の向上にバラの香りが有効であることが分かった。8日発行の学術誌「サイエンス」に調査結果が掲載された。

 調査は74人の被験者を対象に実施。トランプの神経衰弱と同様のルールのカードゲームを使い、一部の被験者だけにバラの香りを嗅がせることで、記憶力への影響を調べた。

 また被験者らはゲーム終了後、磁気共鳴画像診断(MRI)装置の中で眠り、睡眠中の脳の働きも分析された。

 翌日に同じカードゲームを実施したところ、バラの香りを嗅いだグループの正解率は97.2%だったのに対し、嗅がなかったグループの正解率は86%となった。

 またMRI装置を使った分析では、バラの香りを嗅いだ被験者の脳で、記憶をつかさどる海馬部分が活発になっていたことも明らかになった。


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長く生きているせいか、このような報告を素直に受け入れることができない。

この記事を読んで、独リューベック大学→バラ→ヨーロッパ→オランダ→ローズ(アロマ)→バラ茶(中国)→バラ製品が売れる→研究者が増える→誰かが利益を得ようとしているのでは?
と連想してしまった。

素直じゃないなー、私は。

それと言うのも、栄養学を勉強している時、アロマのオレンジ、ゼラニューム、ジャスミン、イランイラン、ペパーミント等々にも鎮静作用や精神安定作用があると習ったからで、バラだけを実験対象にするのはおかしいと思ったからです。

このような実験をするのであれば、いくつかのアロマを比較実験して、「何と比べて何が何パーセント有効率が高かった」と発表しなければならないと思うのですが、いかがでしょうか。

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