ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

速効療法9:査穴、経絡、一穴鍼法、北斗鍼は速効療法が映えるテクニック

2022-05-21 07:03:22 | 診断即治療と虹彩学



スタッフの巨鍼練習です(私が患者さん役)



先日、タイムリーな患者さんが来られました。
骨盤の歪みがありましたので、横座りになってもらって骨盤矯正をしたのですが〈1~2分〉、私が
「どうですか?」と聞く前に、

「治りました。治りましたー」と叫ぶのです。

「私の出番がないじゃない」と言いながら、

「さっきの座り難かったところに座ってくれない?」と言ったのですが、またも、

「治りました、治りましたー」と、あっち向いて座ったり、こっちに向いて座ったりしていました。

そして、
「私、ずっと他所で鍼をしてもらっていたのですが、こんなにスッキリするのは初めてです」と、私を喜ばせてくれた。
「おもしろいお姉ちゃんやな」と、心の中で言った。(^_^;)



速効治療で一番よく使うのは「査穴」です。
極端な言い方をすれば査穴だけで治療ができるのです。

そして「七星論」独自の経穴もいろいろあります。
七星論での経脈は古典の経脈と一緒ですが、絡脈が違います。
それは、七星論では人体を「マトリックス」で考えたからです。

だから覚えやすい!!!

使いやすい!!!

その中で面白いのは「しちせい一穴鍼法」です。
一穴で、いくつかの症状を治めるのですから、まるで「手品」です。
一穴鍼法は伝統鍼灸にもあるのですが、七星論での一穴鍼法はちょっと違います。

話すと長くなるのでここでは止めておきますが、七星論での一穴鍼法を使い慣れると、ほんとに手品をしているように見えます。(^_^;)
よく使うのが「肝査穴」ですが、腰痛などで「肝が原因」と診断した時に肝査穴だけで腰痛が治るのです。

これは当院は勿論、他所での講演や講習等、いろいろなところでやりましたので、多分見た方も多いと思います。
そして、頭の「頭部七星」というツボを使ってもいろいろな症状の治療ができます。

さらにさらに、「虚衰」した方の治療で劇的効果を現わすのが、「北斗鍼」です。
一人では歩くのもやっとという患者さんでも、北斗鍼〈灸〉をすると、「おしゃべり」になるぐらい元気になります。

そのようなテクニックを、5月29日(日)の臨床実践塾で公開します。
これは見せるのが目的ではなく、勉強したい人に見てもらって、自分に合ったテクニックを研究してもらうためです。

セミナーの詳細は、参加者の症状に合わせて行ないますが、こちらに書かれたテクニックから該当するのを選んで実技をします。
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多くの治療テクニックが出てきますが、希望があれば希望するテクニックも行ないます。

日時:2022.05.29。13:00~16:00(少し延びると思います)
定員:5名〈ビデオ撮影をして公開します〉
受講費:5.000円(顔出しNGの人は✖)
会場:新城針灸治療院

予約は:06-6765-7622まで
詳細案内は2~3日内にホームページで行ないます

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