ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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膝痛~大腿後部・臀部の痛み:せんかん鍼の魅力 (3/28の臨床実践塾の準備)

2021-03-26 17:11:45 | 診断即治療と虹彩学
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「こんな感じでだんだん上に上がってきました」



「最初は膝が痛かったのですが、だんだん上に上がってきて、今はお尻まで痛い」と言うかたが来られました。

膝痛を調べてみますと、なるほど痛みの兆候は感じられない。
そこで、活性鍼を使ってみたのですが、まだ痛みが残っているようでしたので、腰椎、骨盤、股関節の異変を調べたら、仙腸関節に異変がある。

痛いのは左の足ですが、仙腸関節の異変は右に出ていました。
評価は、「しちせい鍼法」の基本実技で教える方法でしました。
(ほとんどが基本実技で教える基本だけで十分です)

私としては、「活性鍼」だけを使って治めたかったので、活性鍼をしたわけです。
しかし、

「楽になりましたが、まだ痛いです」と言うので、特殊鍼法の「せんかん鍼」をすることにしました。

せんかん鍼をした後、

「どうですか?」と聞くと、

「おまじないですか? 痛くないです」と言います。

周囲にいたスタッフも、「くすっと」笑っていました。
せんかん鍼も、鍼をするのは瞬間的なので、「おまじない」と言ったと思います。
10秒か20秒程度の速さなので、「おまじない程度」と言われても仕方がないのですが、ちゃんとした治療理論も実績もあるのです。

「しちせい特殊鍼法」には、そのようなテクニックがたくさんあります。

明後日の臨床実践塾も、「活性鍼」ですので、これも「おまじない」のようなテクニックになります。

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