ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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半月板損傷:サポーターでは治らないと思います

2024-11-08 08:09:20 | 診断即治療と虹彩学
ここが痛みます


昨日、岐阜から来られた患者さんですが、以下のようなことを話していました。

① 10月9日左膝が痛みだした
② ソフトテニスのプレーの時、左足を踏ん張ったら痛みが増し、11日に病院へ行った
③ 病院では「半月板損傷」と言われた
④ 膝の水を抜き、足底にサポーターをしているが変化はない
⑤ 医師は「右にもサポーターをした方がいいですよ」と言っていたが
  変化を感じなかったので、買うのを止めました。

※医師がこのような商品を勧めるのはどうかなと思います
 明らかに必要なものなら話は別ですが・・・

で、まー、普通に治療したのですが、治療後は膝も曲がるし、痛みも軽減し、帰りにはサポーターもせずに、
「軽い。痛くないですわー」と喜んでいました。


半月板損傷
膝関節の半月板が何らかの原因で損傷することを指します。
半月板は、膝の大腿骨と脛骨の間にあり、クッションの役割を果たしている軟骨組織です。
これが損傷すると、膝の痛みや腫れ、動きの制限が生じることがよくあります。

半月板損傷の主な原因
  1. スポーツ活動:特にサッカー、バスケットボール、スキーなどの激しい運動で、膝をひねるような動きが原因で損傷することが多いです。
  2. 加齢変化:年齢とともに半月板の弾力性が低下し、ちょっとした動作でも損傷しやすくなります。
  3. その他の外傷:事故や転倒によって直接膝に強い衝撃を受けた場合も、半月板が損傷することがあります。
半月板損傷の症状
  • 痛み:特に膝を曲げたり伸ばしたりするときに痛みが強くなることが多いです。
  • 腫れ:損傷後に膝が腫れることがあります。
  • 関節のロック現象:膝を完全に伸ばしたり曲げたりできなくなり、いわゆる「ロッキング現象」が起こることがあります。
  • 膝の不安定感:膝が不安定になり、ぐらつきを感じる場合もあります。
診断と治療
診断:MRIなどの画像検査を行うことで、損傷の部位や程度を確認します。
治療:①保存療法:軽度の損傷の場合、リハビリやサポーターを使用して回復を図ります。
   ②手術療法:損傷が重度の場合、関節鏡手術によって損傷した部分を
    修復するか、場合によっては一部を切除する治療が行われます。

治療後はリハビリが必要となることが多く、膝の安定性と可動域の回復を目指して少しずつトレーニングが行われます。

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