クレマチス&オニユリ
江嵜企画代表・Ken
阪神青木駅前の更地のクレマチスがここ10日ばかりで一気に開花した。以前から早く描いてくれと催促されていたのであるが、その間雨が続いたりで、ついつい描くタイミングを逃してしまっていた。
明らかに盛りを過ぎていたが、クレマチスの背後には、次は私とここ数日で、文字通り、にょきにょきと首をもたげて来たオ二ユリのつぼみをいれてスケッチした。
ヤフーでクレマチスを検索した。中国原産の「テッセン(鉄線)」、日本原産の「カザグルマ」などと、西洋種が交配されて園芸の総称がクレマチスとされると出ていた。
花言葉は、「高潔」、「たくらみ」「美しい心」「旅人の喜び」「精神的な美しさ」とあった。
ヨーロッパでは、乞食がこのつるを使って体を傷付け、憐れみをさそったとされており、「たくらみ」という花言葉がつけられた理由となったと書かれていた。
毎年、これといった手入れもしないにもかかわらず、忘れもしないで、3月の末から弦を伸ばし、つぼみを付け、みるみるそれが大きくなり、一気に開花した。
スケッチしたよ、と明日か明後日にでも報告する予定にしている。
オニユリもおっつけ咲くだろう。オ二ユリの足元にはカラ―が芽を出し、早くも15センチほどにまで大きくなった。
オ二ユリの隣にはむくげが勢いよく枝を伸ばしてきた。
芙蓉と競争で大きくなって来ている。
俄然忙しくなりそうだ。(了)