ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

巳年の色紙弟2弾(スケッチ&コメント)

2024-11-06 22:11:40 | スケッチ


巳年の色紙,第2弾をお届けする。猪熊佳子先生からメールでいただいたお手本を見ながら、次回の日本画教室で11月16日にご指導を受けるが、まずは、自己流で仕上げた。
 
巳さんが打出の小槌の上に鎮座している図柄である。いつものようにヤフーのブログで検索した。
 
巳という文字は胎児を表わした象形文字。子宮が胎児を包む様子。ヘビは冬眠から目覚め地上に這い出す。冬に根を張った草木が芽を出す。力を蓄えていたものが芽を出す「起点」を意味する。ヘビは脱皮する特性と併せ再生と誕生を意味する年とある。
 
次に「打ち出の小槌」。「打ち出」とは打ち出すこと。「小槌」は小さな木製のハンマー。振ることに
より様々なものが出て来る。願い事がかなえられるとされる伝説がある。
 
時に、阪神電車に「打出」という駅がある。芦屋市打出小槌町という町があり、伝説発祥の地とされる。
 
昔むかし、芦屋の沖に竜神が住んでいた。竜神は何でも欲しいものを出すことが出来る小槌を持ち大切にしていたが振っているときに鐘の音が聞こえると出したものが消える。小槌も二度と使えなくなる。竜神は困り果てて朝廷に届け出た。
 
ある日打出からやってきた長者に褒美に小槌を与えた。振るとザクザクと小判が出て来た。途中で鐘がなり全てが消えてしまったが長者は小槌を振れば願い事がなんでもかなえられるご利益を喜んだと伝説にある。
 
2024年は元旦にいきなり能登震災で始まった。波乱の年回りとされる辰年も米大統領選挙という大トリでトランプ再選確実で終えようとしている。
 
少し早いが、幸運と金運を運んでくれるとされる巳年を楽しみに2025年を迎えたい。(了)
 
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