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夏の甲子園:ベスト4挑戦(スケッチ&コメント)

2011-08-18 09:54:49 | スケッチ


夏の甲子園:ベスト4挑戦(スケッチ&コメント)

江嵜企画代表・Ken


所定のレポートを朝一番で仕上げて、甲子園球場に午前7時に着いた。
既にキップ売り場には長い列が出来ていた。お目当ての地元東洋大姫路は
一塁側だったが、日陰選考で三塁内野自由席売り場に並び、代1,200
円を払って球場の中に入った。

試合開始前50分というところだったが両校の選手は既にベンチに入って
いた。シートノックが交互にはじまり、午前8時に光星学院先攻で試合
が始まった。光星学院のバッターを三振、三振、ライトフライに打ち取り
東洋大姫路は幸先良いスタートを切った。

後攻めの東洋大姫路は一番中島がいきなりライト前ヒット、相手が送り
バンドを間に合わないセカンドに送りセーフ、ノ―アウト1・2塁、俄然
期待が膨らんだ。ところが三番坪田が送りバンド失敗3塁から1塁へ転送
されあっという間に2アウト。5番増田がカラ振り三振、天国から地獄へ
転落した。

2回表の光星学院はゼロ。その裏、いきなりライト前ヒット、レフト前
ヒットと続き、再びノ―アウト1・2塁ではないか。完全に東洋大姫路
ペースかと思いきや、またもバンドミスで無得点に終わった。これだけ
ミスを連発するといかに好投手、原を擁しても勝てない。
 
野球にはミスはつきものである。しかしミスには許されるミスと許され
ないミスとがある。連続ノ―アウトのランナーを2人も出されて相手投
手の心臓は高なっていたはずだ。そこで東洋大姫路はメンタルなミスと
しか考えられないミスを犯してしまった。

光星学院の秋田投手を完全に蘇らせてしまった。1対2の接戦だったが
食らいつく姿勢に勝った光星学院に負けた。勝負ごとはよくやったでは
話にならない。ベスト4ならず東洋大姫路の夏は終り、夏の甲子園の
スケッチも描き納めとなった。

今年の夏の甲子園球場は節電のため2試合の日でも午前8時に試合が始ま
る。この日も回を追うごとに観客が増えていった。最後は外野席の上段に
空席がみられるだけで、内野。アルプスはほぼ満員だった。すごい人気で
ある。

夏の甲子園が終わると例年関西でも秋の気配に一変する。二百十日、二百
二十日の台風シーズンを無事やり過ごして豊年万作を期待したい。(了)


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