毎日1円貯金を続けていると
1年365日だから1年で365円溜まる。
10年で3,650円、100年でやっと36,500円となる。
毎日1円、年365円を金利で稼ごうとすると
郵便局でも銀行でも普通預金なら金利は
年0.01%だから36,500円預けてはじめて
365円利子(税前)が入る。
銀行を救済するという大儀銘文で
事実上ゼロ金利が当たり前のように決められた。
ここ数年銀行や郵便局に預金しても利子が付かない。
これがいかに異常な状態であるかということに
マスコミも国会議員も口を閉ざして多くを語ろうとしない。
毎日金利10円なら365,000円、毎日金利100円なら
365万円、毎日金利で1,000円を稼ごうと思うと
現在は3,650万円預金が必要となる。
逆にいえば3,650万円の預金がないと
1日1,000円の利子を手にいれることは出来ない
計算になる。一般庶民からすれば不可能な
話である。
NHKの不条理が視聴者の年70億円、
不払い70万人1日あたり一人27円の反逆が、
年70億円という取り返しのつかないしっぺ返しを
NHKは受けることになった。
予算を削らない限り70億円は結局国の予算から
回り回って充当されることになるであろう。
日本の国家予算は年約88兆円である。人口
1億2,000万強だから一人当たり年間73万円、
月2,600円、1日ひとり約200円支払ってもらっている
勘定だ。
話は飛ぶ。
ある大新聞の記者が甲子園球場で
一回、70万から80万かかる7回裏の風船を
禁止すれば盲導犬を二頭買えると
スポーツ欄のコラムに書いていた。
甲子園の年間一シートを買うと
30万から40万円かかるから盲導犬1頭と
ほぼ同じ金額になる。
甲子園は昨日の楽天戦で、47,252人公式入場者が
あったそうだ。お客さまは神様だ。
ひとり1,800円の外野席だと計算しても8,500万の収入になる。
テレビ放映料はじめ諸々の収入をいれると阪神球団はファンに
足を向けて寝られないだろう。
先の風船で生計を立てている人は風船を禁止されたら
生活が出来ないとあるテレビの番組で話していたそうだ。
先の高名な記者は無料で関係者出入り口から
自由に出入りしている。
いまの日本は何かがおかしくなっている。
1億2,000万の一人一人が心1つにまとまれば、
少子化も高齢化も甲子園の熱気のようにたちまちにして
吹き飛んでしまうのではなかろうか。
1円を笑うものは1円に泣く。
甲子園球場の風船をただ批判することは
なやすいことではなかろうか。(了)
1年365日だから1年で365円溜まる。
10年で3,650円、100年でやっと36,500円となる。
毎日1円、年365円を金利で稼ごうとすると
郵便局でも銀行でも普通預金なら金利は
年0.01%だから36,500円預けてはじめて
365円利子(税前)が入る。
銀行を救済するという大儀銘文で
事実上ゼロ金利が当たり前のように決められた。
ここ数年銀行や郵便局に預金しても利子が付かない。
これがいかに異常な状態であるかということに
マスコミも国会議員も口を閉ざして多くを語ろうとしない。
毎日金利10円なら365,000円、毎日金利100円なら
365万円、毎日金利で1,000円を稼ごうと思うと
現在は3,650万円預金が必要となる。
逆にいえば3,650万円の預金がないと
1日1,000円の利子を手にいれることは出来ない
計算になる。一般庶民からすれば不可能な
話である。
NHKの不条理が視聴者の年70億円、
不払い70万人1日あたり一人27円の反逆が、
年70億円という取り返しのつかないしっぺ返しを
NHKは受けることになった。
予算を削らない限り70億円は結局国の予算から
回り回って充当されることになるであろう。
日本の国家予算は年約88兆円である。人口
1億2,000万強だから一人当たり年間73万円、
月2,600円、1日ひとり約200円支払ってもらっている
勘定だ。
話は飛ぶ。
ある大新聞の記者が甲子園球場で
一回、70万から80万かかる7回裏の風船を
禁止すれば盲導犬を二頭買えると
スポーツ欄のコラムに書いていた。
甲子園の年間一シートを買うと
30万から40万円かかるから盲導犬1頭と
ほぼ同じ金額になる。
甲子園は昨日の楽天戦で、47,252人公式入場者が
あったそうだ。お客さまは神様だ。
ひとり1,800円の外野席だと計算しても8,500万の収入になる。
テレビ放映料はじめ諸々の収入をいれると阪神球団はファンに
足を向けて寝られないだろう。
先の風船で生計を立てている人は風船を禁止されたら
生活が出来ないとあるテレビの番組で話していたそうだ。
先の高名な記者は無料で関係者出入り口から
自由に出入りしている。
いまの日本は何かがおかしくなっている。
1億2,000万の一人一人が心1つにまとまれば、
少子化も高齢化も甲子園の熱気のようにたちまちにして
吹き飛んでしまうのではなかろうか。
1円を笑うものは1円に泣く。
甲子園球場の風船をただ批判することは
なやすいことではなかろうか。(了)