思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

アメリカはいまだ反省も謝罪もなし、天皇裕仁の原爆容認発言に従う傀儡政権、不退転の戦いはサイの「ナーズムオラトリオ」=広島で死んだ女の子

2024-10-11 | 芸術

いつも戦争の米国は、原爆投下への謝罪と反省いまだなし(憤)。日本政府は天皇裕仁が下した原爆容認に従い、米政府の傀儡。トルコの故ナーズム ヒクメットとファジル サイは「ナーズムオラトリオ」(1時間20分)で不退転の戦い=広島の死んだ少女への深い哀悼は、全世界が感動。URLを貼る。

「わたしが生きたと言えるために」

ファジル・サイ賛    ピアノ演奏と「ナーズムオラトリオ」

クリックで飛びます。ぜひ。


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恋知者(哲学者)とは、「恋に生きるエロースの人」(ソクラテス)

2024-10-07 | 芸術

恋愛や芸術(音楽、美術、文学・・)やフィロソフィー(恋知)は、目的であり、何かのためという手段ではありません。だからソクラテスは、恋知者(哲学者)とは、「恋に生きるエロースの人」と定義したのです。キリスト教ではエロースを邪とします。ほんとうは二律背反ですが、ギリシャの知を換骨脱胎してつくったのが西欧のキリスト教思想です。騙されないように。

プラトン著のソクラテスの対話編「パイドロス」をお読みください。岩波書店のプラトン全集では、共に傑作の「饗宴」と一緒になっています。文庫版とは訳者が異なります。入手可能なら全集版をお勧めします。脚注もあり、理解が深まります。

Amazonなどで中古が買えるでしょう。

武田康弘

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