哲学ではなく恋知
クリックで番組に飛びます。
イキテクTVで、武田哲学のルーツと意味をとても分かりやすく紹介してくれました。
堤久美子さん(代表者)との対談で、ファシリテータ―は、元NHKの中村由紀さんです。
なお、番組の前後で話すコメンテーターは、昔なつかしい平山秀善君です。でも、せいぜい3分間スピーチにしてくださいね。
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画・シヒラ竜也
今日、5月19日は、後鳥羽上皇による北条政権(鎌倉幕府)打倒の企てを、龍となった尼将軍=北条政子の決断により打ち破ることになった記念日です。今年は、800周年です。政子による史上名高い大演説により東国武士は一致団結し、これまた政子の決断で、朝廷打倒のために京都へ攻め登ることが決まったのです。
昨日のBlogでご紹介した通り、北条政権の正史であり、日付入りの克明な日誌である『吾妻鏡』(あずまかがみ・全16巻)の現代語訳によれば、
政子の大演説に東国武士たちは涙し、一致団結して後鳥羽上皇率いる京都の朝廷に対することになりましたが、待ち受けて戦う意見が多勢をしめた中で、広元は、こちらから兵を派遣すべきと言いましたので、執権の北条義時(政子の仲のよい弟)は、
「両方の意見を政子に申したところ、政子が言った。『上洛しなければ、絶対に官軍を破ることはできないでしょう。安保刑部丞実光(あぼきょうぶのじょうさねあつ)以下の武蔵国の軍勢を待って速やかに京に参るべきです。
この言葉に従い軍勢を上洛させるため、今日は、遠江(とおとうみ)・駿河・伊豆・甲斐・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・信濃(しなの)・上野(こうずけ)・下野(しもづけ)・陸奥(むつ)・出羽(でわ)などの国々に京兆(義時)の奉書を伝え、一族らを率いて出陣するように家々の長に命じた。」(『吾妻鏡』8巻104~105ページ)
5月19日にはじめられた戦いは、一月後の6月には決着がつき、後鳥羽上皇ら朝廷は無条件降伏し、京都も京都以西もすべて北条政権の下に統治されることとなり、皇族は全員処分(無期懲役の遠島と出家)され、朝廷所有の荘園数百個所もすべて没収され、北条側の東国武士たちに与えられたのです。
その歴史的な意味と、14年前1207年の後鳥羽上皇の私怨による法然門下の大弾圧(4名が死刑、親鸞ら8名が島流し)との深い関係。親鸞が茨城の地で浄土真宗を開宗したこと。親鸞が北条政子の供養に尽くしたことなどについては、すでに発表していますが、詳しくしたものを後日に書きます。
つづく。
武田康弘
旧暦ですが、明日の2021年5月19日は、日本史最大の変革から800年記念日です。
北条家の日記=「吾妻鏡」(全16巻)より、8巻の「承久の乱」の一部をご紹介します。内容は明日書きます。
吾妻鏡は、徳川家康の愛読書でした。
通常市販されてる使い捨てマスクは、ウイルスの大きさの50倍ほどの穴ですから、ウイルスは出入り自由です。脇からも盛大に出入りします。
(繊維の隙間の大きさは5マイクロメートルで、一般的にウイルスの大きさは0.1マイクロメートル)
手製の布マスクは、さらに穴が大きく、千円程度で売られている簡便な顕微鏡で見れば、穴の広さは笑えるほどです。
マスクをする意味は、唾が飛ばないという一点です。
したがって、黙って座っている(立っている)電車内でマスクをする意味はありません。咳やクシャミのでる人だけがする意味があります(従来の風邪と同じこと)。
クラシックのコンサートホール内でも同じことです。咳やクシャミの出る人は、マスクをするか、ハンカチなどで口を覆ってください。それ以外の人はマスクに意味はありません。
繰り返しますが、マスクをする意味は、唾やタンが飛ばないという一点です。
マスクをするのは、肺への負担、呼吸が妨げられることによるストレス、酸素不足で脳機能の低下など、健康によいことは一つもなく、悪いことだけです。
こういう簡明なことすら踏まえない=分からない人が街中に溢れるのは、テレビ局の徹底した誘導にありますが、誘導されるがままという理性の乏しさには哀しくなります。
また、適度に細菌やウイルスに曝されなければ、免疫の力が落ちてしまい、危険なことも知らない人もいるようですが、恐ろしいことです。
できるだけマスクをしない、というのは、健康のために必要な基本条件です。
自分の頭で総合的に考えるという理性を育てる努力をしないと、馬鹿げた妄想を信じる人に堕ちてしまいます。カルトのようなマスク主義から解放されないと危険で不幸です。
(注)感染する(ウイルスが細胞の中に入り増殖をはじめる)には、すくなくとも10万という数が必要で(ウイルス学者により1万以上~100万以上という幅がある)、PCRで2の40乗倍=約1兆倍に増大させて数個のウイルスを見つけるのは(単なる陽性者で感染者ではない)、まったく意味がないどころか、今のような大混乱を巻き起こす最大の原因です。
武田康弘
今日は、わたしの69歳の誕生日。
還暦を過ぎてかは、毎年、誕生日は運動の日にしています。 今日は、授業前に、近くの高野山公園に行き、一汗。
教室では、7時過ぎに、輝くポーズで写真を撮りました!!「
で、今日の音楽は、ベートーヴェンの祝典劇「献堂式のための音楽」です。演奏は、亡きアバド指揮のベルリンフィル・ベルリン放送コーラス他です。第九のイメージとも重なるわたしのお気に入りです。
fbにはたくさんの方からお祝いのメッサージを頂き、また、メールも頂きました。みなさまに深く感謝します。
7時過ぎに、輝くポーズ!
これは昨日、
誕生日おめでとうの踊りを披露してくれたれん君。
ベートーヴェン祝典劇「献堂式のための音楽」
樹から気をもらう押し相撲!わたしのお気に入りの運動で、
これのおかげで今もまだ相撲無敗伝説を続けます。
写真撮影のかみさん。
30歳のとき(1982年)の鵜原理想郷での写真に体格のデータが書いてあったので、それではと、体格比較をしてみました~~(笑)
39年が経ちました!
177㎝は変わらないと思いますが、体重は、71Kgから5キロ増えて、76Kgに(ありゃ!)
胸囲は、105㎝から2センチマイナスで、103㎝に(残念!)
ウエストは、80㎝から3センチ太り、83㎝に(残念!)
ヒップは、93㎝から1センチ増えて、94㎝に。
この39年間は、公共活動だけでもあまりも忙しくて、思い出すと目眩がします。これから先もまた別のタイヘンさ=面白さが待っているようです。
武田康弘
事物にせよ、身体にせよ、実際によく見て触れる前に言葉が出る人が多いです。
親や教師もそう、こどもの動作や話しを見聞きする前に口が出る。医師などもそう、よく身体を見て触る前に結論を言う。
実際に確かめ吟味するという落ち着いた態度を持たず、すぐ知識や理屈が飛び出す。
現代病ですが、新コロナ騒動などはその最たるもので、
元を確かめることなく、テレビという愚かな媒体が騒ぎを拡大します。大橋眞さん(徳島大学名誉教授でウイルス学や感染症学の専門家かつ豊富な臨床経験者)のように、地道に元から考え、一つ一つを解き明かす姿勢をもたないで、乏しい実際経験から断定的にものを言う「専門家」?たちを見ると、深い病気だと思います。史上初の遺伝子型ワクチンなのに、その問題性をしっかり考えることはぜずに、みなが打つべきと決めつける。体内に留まる新たな遺伝子がどういう作用をする可能性があるか、など全く議論なしという超がつく非理性的態度です。
話を戻しますが、
わたしは45年間、私塾を開き、こどもたちの教育にあたり、35年間、成人者にフィロソフィーの話しと対話をしてきましたが、
なまなましい現場を踏まえ、深く自身の心と実際の行為を見つめて発言する人はとても少ないのです。
たくさん話す人、上手に話す人はいますが、それらはみな自己正当化の底意を隠し持っていて、「汝自身を知れ」とは異なり、言葉や理論で武装=隠しているのです。裸を見る勇気がありません。
「言葉、知識、理論」の前に、まず、じっくり見て、聞いて、触れて・・という体験=直観を豊かにするために繰り返し確かめる態度をもつことが何よりも大切と思います。それを習慣としないといけません。
なんでもすぐに結論を出し、異論は無視・排除するという現代病の根は恐ろしいほど深いです。平気で他者を切りますが、それは自己を切るのと同じです。
魅力溢れる豊かな人間になりたいですね~~
あなたは、言葉人間から脱していますか?
わたしは、自分の体験から自分で考えたことを言い、行為し、生きてきました。どこにも属さず、ずっとひとりでね。
金持ちと、政治権力者と、学的権威者と・・・幅広く友人関係もありますが、まったく忖度しない、というか忖度するとはどういうことかも知らず(笑)、他者に頭を下げたことはありません。
それはふつうのことで、こどもたちを見れば分かります。金持ちだから、とか、その家の人が社会的地位が高いとか、で、こどもは友達にはなりません。その子と気が合うから友達になります。
大人でも同じこと。お金や名誉や肩書を所有していようが、しまいが、それはどうでもよいことで、友人になるのは、その人間が気に入ったからです。もしそうでないなら、堕落した人になります。
そんな人生を歩んで死んでいくほど愚かで不幸なことはなく、人間として生きる意味がありません。モーツァルトもベートーヴェンも、アインシュタインも、エルンスト・アッベも。志賀直哉も柳宗悦と兼子も、石橋湛山も、800年前に遡れば北条政子も、古代までいけば、ソクラテスもブッダも老子も、20世紀ではサルトルも、存命者ではチョムスキーも、20世紀の大指揮ではクレンペラーも、いまはクルレンツィスも、具体的に書きだしたら、紙面がいくらあっても足りません。有名人でなくとも、いくらでもいます。自分の人生を生きた人は、数限りなくいますが、そうでない人もまた数限りなくいます。
どうするかは自分自身の問題ですが、納得をうる意味充実の生を歩むのがほんとうの人間の生き方だとわたしは思っています。自分に依り生きること、それはブッダの遺教(自帰依ー法帰依)でもありますが、自己納得と異なる生は不幸でしかありません。誰も幸せにしません。外なる価値ではなく、内から内発的にです。他者との比較ではなく、自分自身として生きることです。
武田康弘
新型コロナと呼ばれている流行風邪、中国および中国との人の行き来が多い東南アジアは、欧米の50分の1程度の死者数で、例年のインフルエンザにより少なく、ほとんど死者のいない国も多い(下の表を参照)。日本での死者は80歳以降が3分の2を占める。定年60歳未満は極端に少なく例年のインフルの10分の1以下で20歳未満はいまだ0名。
この流行風邪は武漢で始まりましたが、中国全土での死者数は大変少なく、10万人あたり0.34人で、日本の20分の1という少なさです(欧米はその日本の20倍ほどの死者数)。
武漢で多くの死者が出て、武漢以外の中国全土で死者数がとても少ない理由は、上久保教授(京都大学大学院医学研究科)の説明が最も説得力があると思います。かいつまんで説明してみます。
ビッグデータによる解析で、中国ではコロナウイルスによる風邪が、2019年後半よりS型→K型→G(武漢)型の順に流行り、中国国内および中国との往来の多い東南アジア(日々の往来の人数は、出入国管理で正確に分かっている)では同じくその順番で罹り、K型に罹った人はG(武漢型)への免疫(T型獲得免疫)を得たため、重篤者や死者が少なかった。
しかし、発祥地の武漢では、K型が流行るのとほぼ同時にG(武漢)型が流行ったために、G型への免疫を獲得できていなかった。そのために後の欧米と同様に重篤者・死者が多くなった。
しかし、この獲得したT型免疫細胞は、あまりにも衛生的な環境で極端にウイルスがない状況をつくると、免疫能力を失ってしまいます。現在、東南アジアで日本に陽性者が多いのは、一つには検査数を上げているから必然として陽性者数(感染者ではない)も増えるといえますが、もう一つには、東南アジアの他の国にはない徹底したアルコール消毒に象徴される極端な衛生指向にあると思われます。細菌にしてもウイルスにしても、適度に曝(さら)されることで免疫力は維持されるという基本を忘れているのは困ったことです。
ともあれ、とても少ない死者数しかいない中国でも、ワクチンパスポートを発行する(すでに開始している)というのは信じがたい話で、明らかにビジネスと結びつけた経済政策であることが分かります。
人権を謳う欧米でも、ワクチンパスポートを導入しようというのは恐ろしい話ですが、そもそも2回のワクチンを打てばコロナによる流行風邪に1年後も罹らないというわけではないのに、あまりも愚かな話で、こんなことをすれば、毎年のように異なるワクチンを打ち続け、パスポートを更新するという異常事態にしかならないのは、こどもで分かることです。また、死者などほとんどいない若年者にまでワクチンを打つ計画をアメリカ大統領バイデンが話していましたが、何が目的でこのような狂気的政策を打ちだすのでしょうか? 製薬会社の儲けにはなります。
そもそも人類史上初のmRNA型ワクチンを打てば、新たな免疫力を発揮する遺伝子は一生涯消えることはなく体内に留まります。いまみなの体内がもつ自然免疫の力がそれによりどうなるかは、分かりません。自然免疫力がそれにより阻害され極めて危険と説明するワクチン開発者の学者もいます。
かつてない未知数のワクチンを世界的に打つというのは、人類の知的退廃=一方向への極端な選択と言わざるをえません。ペストなどのような強毒性の感染症ならば致し方ないとも言えるかもしれませんが、この程度(とりわけ東南アジア)でしかない流行風邪でワクチンを打つというのは、非科学的で理性的判断とは無縁です。覚醒してください。
武田康弘
人口10万人あたりの新型コロナによる死亡者
(ただし、PCR陽性者はみな新型コロナ死とされているために、現場の医師による判断ではありません。相当な水増しと見るのが妥当です)
アジア
日本 7.6 人
韓国 3.5 人
中国 0.34人
台湾 0.05人
マレーシア 4.2 人
インドネシア15.8 人
フィリピン 14.4 人
ベトナム 0.04人
タイ 0.14人
ラオス 0 人
ミャンマー 5.9 人
カンボジア 0.23人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
欧州(主な国)
イギリス 188人
フランス 154人
ドイツ 96人
べルギー 205人
ハンガリー 259人
イタリア 193人
スペイン 165人
スウェーデン 137人
以前にお知らせし、このBlog「思索の日記」で約300万Blog中の1位になりましたが、
地球生命誕生時・36億年前から存在する天然アミノ酸の5ALA(ファイブ アラ)は、新型コロナと言われるウイルス(RNA遺伝子配列の全配列確定には至っていないとのことですが)を100パーセント消去できます。長崎大学の北潔教授が試験管内での成功の論文を発表し、2月よりの人体での臨床実験を踏まえた論文も執筆しています(同研究室の助手の方から電話で直接お話を伺いました)。論文完成時には、プレスリリースするとのことです。
このアミノ酸は、すでに市販されていて、誰でもが求めることができます。いわゆる医薬品ではなく、サプリメントで、天然のアミノ酸ですから、副作用が起きることはまず考えられません。個人で購入して、いつでも飲用できます。
きわめて簡単で安全な防御法、流行風邪かな、と思えば、適度に増力して飲んでみればよいと思われます。実は、従来の風邪と思われる症状で、わたしの家内と友人は2倍ほど増量して飲んだら、翌日には回復して驚いていました。もちろん効果ありを言い切れる話ではありませんが、ご参考までに。
皆にとりこれほど有り難い情報はないのに、中央のマスコミでは一度だけTBSが伝えたのみです。コロナはふつうは重篤化しませんので、改善される薬(この場合はサプリ)があれば、心配が減ります。新型コロナは、若年層や持病のない人では、ふつうの風邪かそれ以下の症状しかでないと言われていますし、変異株でも強毒のレベルには至らないとのことです。市販されているこのアミノ酸(5ALA)を常備すれば不安が減ります。また、若年層での死者は今まで一人もいません(20歳未満0歳までは0人)。マスコミに煽られて恐ろしがるのは、ほんとうに愚かです。60歳定年までの死者も累計で200人台で、例年より桁違いの少なさで、これほど流行風邪での死者の少ない年はなかったのです(厚労省発表のデータ)。
なぜ、新型コロナの特効薬であることが確実と思われるアミノ酸をテレビや新聞で紹介しないのか?
即席ワクチン(初の遺伝子型で、すでに日本でのワクチン接種後の死者は10名)を皆に打たせるためなのでしょうか?
武田康弘