ドイツ 新型コロナ 大陪審の核心部分18分で、必見です。
ななこさん、お知らせくださいありがとうございます。
14年前、2010年のblogです。10年前に再録しましたが、また、載せます。極めて大切だと思うからです。
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『靖国神社』とは、明治政府が、従来の日本の伝統を壊して新たに政府がつくった新宗教=天皇教の施設で、明治2年に「東京招魂社」として建てたものを、10年後になし崩しに「神社」と改名したのです。
東京招魂社(靖国神社)は、官軍=天皇側だけを祀る施設で、それまでの敵味方なく祀るという神道の思想を逆転させました。
なお、多くの戦争体験者が証言しているように、 「靖国で会おう!」などはヒドイ嘘であり、兵士はみな、故郷を夢み、先祖が眠る故郷の墓に入ったのです。当然ですが、靖国には誰の遺骨もありません。
靖国神社の思想と近代民主主義の思想とは二律背反です。
いうまでもなく、主権在民を原理とし自由と平等の理念を掲げた『日本国憲法』と、『靖国神社』の掲げる宗教イデオロギーは、まったく相いれません。靖国神社(明治政府がつくった国家神道)の思想を認めるならば、日本はもう一度、天皇主権の『大日本帝国憲法』時代に戻る他なくなります。
靖国神社は、
天皇大権を当然のこととし、明治以降の日本の戦争はすべて「聖」なるものと主張し、
韓国・中国への植民地支配はなかった!と主張し、
敵と味方を峻別し、天皇陛下のために斃れた者だけを祀ると主張し、
個人の信教の自由を否定して、兵士は日本の軍神=集合神だと主張します。
このような靖国神社の掲げるイデオロギーは、現代の日本国家をつくっている基本理念=近代民主主義の原理とは二律背反ですが、同時に、多神教の『神道』を天皇神格化により疑似的な一神教へと変えた明治政府の所業(神道の国家神道化)は「古き日本」の伝統とも大きく異なりますので、日本の悠久の歴史を主張する人々もまた「靖国思想」には反対しなければならないはずなのです。
明治政府は、富国強兵政策を進めるために、古来の「神道」を「国家神道」へと変えましたが、その思想の下では、一人ひとりのかけがえのなさは否定され、公(おおやけ)とは滅私奉公のことだとされたのです。このような国家主義=靖国思想に縛りつけられたままでは、兵士たちの霊は永久に浮かばれません。
彼らは、戦争のない平和な日本を夢見、差別のない、一人ひとりが大切にされる社会を夢見たはずです。天皇を神として崇め、それに従う人生をよしとしたのではありません。天皇の官吏(官僚)が治める自由のない日本をよしとしたのではありません。軍人が威張る日本をよしとしたのではありません。互いの自由を認め合い、皆でつくる平等なルール社会を夢見たはずです。
死してなお、靖国思想に縛りつけるのは、戦死者への冒涜でしかないのです。政府の絶対の責任として千鳥ヶ淵の拡張整備を行わなければなりません。
65年間、その義務を怠ってきた政府に対して、わたしは激しい公共的な怒りと憤りを感じています。
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以下は、『靖国神社』の遊就館で売られている宣伝パンフレットからの抜粋です。すさまじい内容です。
小堀桂一郎(靖国神社の理論的柱、東京大学名誉教授)の談・1999年8月
「靖国神社の本殿はあくまで、当時の官軍、つまり政府側のために命を落とした人たちをおまつりするお社である、という考えで出発したのでして、それは非常に意味のあることだと思うのです。 そこには「忠義」という徳が国家経営の大本として捉えられているという日本特有の事情があるのです。 「私」というものを「公」のために捧げて、ついには命までも捧げて「公」を守るという精神、これが「忠」の意味です。
この「忠」という精神こそが、・・日本を立派に近代国家たらしめた精神的エネルギー、その原動力に当たるものだろうと思います。ですから・・命までも捧げて「公」を守る、この精神を大切にするということは少しも見当違いではない。その意味で、靖国神社の御祭神は、国家的な立場から考えますと、やはり天皇のために忠義を尽くして斃(たお)れた人々の霊であるということでよいと思います。
靖国神社の場合は、・・王政復古、「神武創業の昔に還る」という明治維新の精神に基づいて、お社を建立しようと考えた点に特徴があるといってよいかと思います。
あの社は天皇陛下も御親拝になるきわめて尊いお社である。微々たる庶民的な存在にすぎない自分が命を捨てて国の為に戦ったということだけで天皇陛下までお参りに来て下さる。つまり、非常な励みになったわけです。
国の為に一命を捧げるということが道徳的意味をもつのは万国共通です。言ってみれば、人間にとっての普遍的な道徳の一項目なのです。
実は総理大臣が何に遠慮して、参拝に二の足を踏んでいるのか不思議でならないんです。
中共が総理大臣の参拝に文句を言ってくるのは、何も彼の国民感情が傷つけられたなどという話ではまったくない。あの国の民衆の大部分は靖国神社の存在すら知りません。・・外に問題を設けて反対勢力の目をそちらに向けさせようという国内政治の力学が働いている程度のことであって、まともに相手にすべきことではないんですね。
だから私はこの問題でも総理が断固として参拝されるのがよいと思うんです。そうすると直ちに北京から文句を言ってくるでしょうが、適当にあしらうなり、知らぬ顔を決め込むなり、いくらでも対処の仕方がある。
総理が北京からの苦情を無視して何度でも繰り返し参拝すれば、そのうち向こうも諦めて黙るに決まっている。
総理の参拝が実現し、やがて天皇陛下の行幸もできたということになると、私は国民のモラルに非常によい影響を与えることができると思うのです。」(小堀桂一郎(靖国神社の理論的柱、東京大学名誉教授)
天皇家の思想は、到底容認できるものではない。遺伝に女性は関係ない、男がすべてというイデオロギーを今日でも主張し実行するのは、ありえない話で、そういう存在が日本国と日本国民統合の象徴(憲法1条)とは、理性なしもいいところです。日本人は哀れ。(前のBLOGに書いた通り、女性を入れた家系図を書くことは、絶対に不可能です)
マスコミを退社した社員たちは、みな、社内で「天皇や天皇制については、賛同・賞賛する記事以外は書いてはならない」との通達が出ていたといいます。
まったく独裁国家と同じですが、さらに質が悪いのは、明治政府が捏造した天皇教に基づく天皇制を、国家国民の集合意識であり、批判は許さないという戦前思想=戦前と同じ空気をつくり、
批判を大元から消し、反対する言論自体をないことにしようとするオゾマシサには、この猛暑の中、寒気さえします。
わたしはどこにでも出ていきますから、きちんと堂々と議論しようではありませんか。嘘やインチキで固めた明治政府作成の天皇主義は、日本の伝統も文化も元から破壊するものでしかなく、かつ、現代の主権在民の民主政(制)の骨を抜くものであり、断じてゆるせない、わたしは、そう確信しています。
武田康弘
女と男のペアでこどもができます。子は両親からの遺伝子を持ちます(ミトコンドリアの遺伝子は母側から100パーセントですが)。
でも天皇家は、男からだけ遺伝子が受け継がれると思っているようです(超笑)。
私の遺伝子は30代遡ると10億人が関与、家系図なんかつくれません~~~~~~~~~~
でも、滅茶苦茶ですよね。天皇とか呼ぶ家系は、女性は完全無視!!!男女の遺伝子でこどもができることを無視!!
男系男子とか言う。こんなデタラメな人達が世界で通用するとは、人類的に超おバカなのでしょうかね~~~?(笑)
理性はまったくないようです。
武田康弘
チャールズ英国王は、イスラエルのネタニヤフ政権支持を言っています。大量無差別虐殺を行なうイスラエル政権を支持するとは、とんだ国王ですが(歴史的に悪事を続けてきた英国ならではとも言えますが)、その人に天皇・皇后が会いに行くとは、あきれかえります。
政治的もいいところです。宮内庁、政府の仕業? 本人の意思?
平和努力ではなく、虐殺をするイスラエル側を支持する英国王と仲良くすることは、重大な問題と思います。
きちんと釈明をする義務があるはずです。
マスコミは何も言わない。テイタラクにもほどがあります。
武田康弘
袴田被告(有罪とされた証拠は警察の捏造であったことが明白になっている)に再び死刑を求刑した検察は、理性も人間性も共に崩壊している。検察庁の組織と人事を元から変えないと、日本は独裁国と同じ。戦前の警察・検察国家と変わらない。最低最悪だ。
武田康弘(元 参議院行政監視委員会調査室・客員調査員・哲学と憲法を講義)
アメリカ製の武器=爆撃機も弾薬もで、イスラエル軍のジェノサイドが続く。それを見過ごしてOKとする日米政府要人と官僚=人間のクズで、これがロシアなら他国の兵器で!!とか言う(満点大笑いではなく大怒り!!)頭と心が汚れてひん曲がっています。
武田康弘
ハマスじゃないですよ!イスラエルのネタニヤフ政権が、イスラエル軍により、国連職員も報道関係者もかつて例がない規模で殺害しています。ハマス!?は一つも関与していないのに、NHKは完全に嘘の報道をする、デタラメも度が過ぎます。なぜですか???
武田康弘
また大嘘の各局テレビ局! 北朝鮮からミサイルが発射された!(笑)
人工衛星を打ち上げるロケットをミサイルだと嘘をつく。
秒速8キロメートルに達さなと衛星にならないので、ミサイルでは到底無理で、多段ロケットなのです。
わざわざ嘘を言い、国民を不安にさせて、軍事力増強をさせる意図でしょうが、
もし、ほんとうにミサイルとロケットの違いが分からないなら、頭が悪すぎで、よく大学受かったもの(笑笑)
昔の大本営発表と同じですね。いまだ知能が低すぎですね~~~
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もし、ノーベル賞に「言語学」部門があれば、最低でも3回は受賞しているといわれるノーム・チョムスキーは、アメリカ人ですが、「世界の良心」として長年、活躍してきました。95才を過ぎても精力的に発言を続けています。
社会問題について発言する人は、チョムスキーの言辞行為を知らずしては、話になりません。よく知らないという方は、以下をご参照されて、一冊でもお手元に。
ずいぶん前ですが、彼の恐ろしく長く濃密なドキュメンタリー映画を見て感動しましたが、その後、DVD化され購入し、中学、高校生、大学生、社会人にお見せしましたが、みな一様に感動し、見ることで人生観・社会観・世界観が変わります。偉人中の偉人です。もっともチョムスキーは、そういわれることをひどく好みませんが。深く真っ直ぐな天才がこれほど有名になり長生きするとは! 彼一人で、アメリカの全大統領を凌駕する影響(真の影響)を世界に与えてきました。わたしはいつも感嘆するのみ。
チョムスキーは、小学生のとき、虐められている友人を見て見ないふりをした自分を深く恥じ、以後、けっしてそうならないように誓ったと言います。自分で自分にした誓いを生涯守り続けてきた人生は、最高です。
武田康弘
天皇陛下のために!とはお国のためにということです。みなさまご一緒に天皇陛下万歳!を言いましょう。
日本国憲法の冒頭には、「天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」とあります。
あ~あ、とんでもない国に生まれたもの。元から変えないとタイヘンです。人権=自分の価値が冒されます。