思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

リベラル勢力がほとんどない国へ=世界で唯一の国家の誕生!? 民主共和党という翼を!

2017-09-30 | 学芸

 

 

   (平等院・鳳凰堂)


  アメリカでは、曲がりなりにも前大統領のオバマや、元大統領のクリントン、カーターなどのリベラル派が政権を担い、この前の民主党大統領予備選では、わたしは社会主義者であると明言したサンダースが大きな支持を集めました。

 ヨーロッパでは、社会党や民主社会党などのリベラル政党が政権を担い、あるいは第二党であったりします。
 
 
ところが、自称西側諸国の一員という日本では、リベラル勢力が極小です。民進党が実際上解党すると、小池新党=希望の党(保守主義)と自民党(保守主義)しかなく。あとはマルクス主義に依拠する共産党だけになります。日本でもリベラルな思想を持つ人は大勢いるでしょうが、大衆政党としての受け皿はありません。

 保守と右翼しかいない国というのは、世界の民主主義国にはどこにもなく、唖然呆然です。もう笑うしかないですね。異様な国、ニッポンです。

 民進党内のリベラル派は、わたしの立ち上げたバーチャル政党=「民主共和党」を現実のものとしませんか。ふつうにしっかり考えれば、基本の考えとしてはそれしかなく、多数の賛同をえられると思います。戦前の国体思想を掲げ、神社本庁と歩を一にする「日本会議」の恐ろしい(ばからしい)復古思想とはくらべものにならない普遍性をもちます。安倍首相も小池都知事もともに「日本会議」のメンバーなのです。籠池夫妻も大阪維新の会もです

 ベラルな意識をもつ人々は、民主共和党に集結、となったらいいですね。それこそパンドラの箱から希望が飛び出ます。みなに翼が生えますよ~~~。


武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員・「日本国憲法の哲学的土台」を国会職員に講義)

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ハイドン86番 フィシャーは愉悦感いっぱいだが、カラヤンの愛のない平面的な演奏に呆れる。ノット・東響に期待

2017-09-30 | 芸術

 10月15日(日)は、ジョナサン・ノット+東響のハイドンとモーツァルトの演奏会があり、とても楽しみです。最初はハイドンの86番。次にチェロ協奏曲1番、最後にモーツァルトの39番です。どれも「品のよい色気」がある曲で、ノットらしい素晴らしい選曲です。

 で、チェロ協奏曲と39番は耳タコになるほど聞いているので、あまり聞かない86番をCDで聴いてみました。

 まず、アダム・フィシャーのハイドン交響曲全曲BOXセットからです。
ウキウキ楽しい、浮き上がる音たち。明るく色付く。ハイドンの愉悦感で幸せな気分になり、身体が踊りだします。当日が待ち遠しくなりました。ノット・東響の充実は凄いほどで、名演間違いなしですからね~~

 で、次に

 カラヤンの交響曲ボックスセットから、同曲を聞いてみました。驚き呆れました。
ドロドロで、キレがなく、悦びがなく、ウエットもユーモアもない。かつて、こんな演奏が評価されたとはにわかには信じられません。灰色で単色、ベルリンフィルの団員は、まるでサラリーマンがつまらない労働をしている(させられている)ごとく。快活で楽しいはずの終楽章も、平板で音楽が浮き上がらず、命令のまま弾いている感じ。ハイドンへの愛はどこにもなく、ヒトラーの「強制労働」まで想起してしまいました。

 なんだ、これは。気分が悪くなり、もう一度、フッシャーの終楽章を聴き直し、すっかり気分がよくなったので、いま、最初から再び全曲を聞いているところ。ウキウキ、3回目。

 

武田康弘

 

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「ぼくは、ぼくだから。」 孫、息子、ソクラテス、ブッダ

2017-09-29 | 教育

 孫のななを見ていると、ななのパパ=息子の弘人の幼いころを思い出します。よく似ているからです。

 弘人は、4歳のとき、おばあちゃん(わたしの母)が、「〇〇の家の子は、◇◇だよ」と話したところ、キッパリと、「ぼくは、ぼくだからね。」と言ったのです。

 孫もまったく同じで、自分の意思が明確で、はっきり話します。

 わたしは、小学5年生のときに夢中で読んでいた『社会のしくみ』という学習図鑑に「ぼくの人生は、ぼくのものだ」という小学生の書いた詩が載っていて、それがお気に入りでしたが、まさか、それから20年後に、幼い自分の息子から「ぼくは、ぼくだからね」を聞くとはーーー。感動でした。

 いまの教育は、それとはアベコベで、集団や組織に従わせるものとなり、ぼくやわたしからの出発は、疎まれます。親や教師の言う通りで、いたずら・反抗・悪さは認められませんので、失敗を恐れずに試行錯誤し、自分の判断力を磨くことができません。

   内的な「私」の精神世界がつくれないのです。その結果、いわゆる指示待ちするだけの「優秀な」(笑)人間が到達点となります。既成秩序に従順ないい人!?で、豊かな人間力とは無縁の存在を生むだけですから、人間も社会も活力を失います。

 ソクラテスの自分の経験に付き自分の頭で考えるというフィロソフィー(恋知)や、ブッダ(釈迦)の皆は唯我独尊として生まれてきたのだから、誰かに従うのではなく自分を灯とせよ、という考えは後景に追いやられ、人間管理主義となり、大人がすべてを仕切り、こどもらしい伸び伸びとした自由は消えてしまいました。

 いま何より求められるのは、ソクラテスやブッダの考えを現実に活かし、個人から出発する、個人が輝く時代と社会です。

 国が先にあるのではなく、一人ひとりの「私」が先にあり、その一人ひとりの意思と行動で国はつくられます。当たり前ですが、すべては、個人のパワー、個人の意思と行為によりつくられます。主体者、主権者が「私」であることは、原理中の原理なのです。

 うん、そう。「ぼくは、ぼくだから」です。

 
 9月15日 拙宅で。稲田由美子さんと。

 武田康弘

 

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他国の悪口と日本チャチャチャで溢れる国から、公平で豊かな国へ。民主共和制がいいな。

2017-09-27 | 社会批評


(拙宅のブレイクの版画

ネットも雑誌も本も
他国、とりわけ中国と韓国の悪口でいっぱい。
日本はすばらしい国、日本人は一番!?というニッポンちゃちゃちゃで溢れます。

第二次世界大戦も日本の戦いは聖戦だったーという靖国神社と歩調を合わせる主張が堂々とされています(安部首相の敬愛する祖父の岸信介は、戦後、日本の戦争は正しかったと歌いました)。
そう、明治維新の国家神道(天皇教=靖国思想=国体主義)に基づく富国強兵=滅私奉公(強権者の心を忖度する犬ハチ公)の文化は正しいという政治家が大勢います。もう過半数かもしれません。
それでいて、アメリカというよりアメリカ軍への誠を誓います。米軍に従い寄りそい、戦前主義で日本万歳。もうハチャメチャですが、当事者たちは本気です。

国民の多くは、受けるのがいい、上手な仕掛け人の仕掛けに乗るのが楽しいのだ、ということなのでしょうか?
自分の精神世界というようなヤボなこと言う奴は、古い古い。合わせて、流されて~~でいいのです。それがふつうの「正しい」日本人?

世界で一番はやく米軍のイラク戦争を支持して靖国参拝した小泉首相にウットリして小泉自民党に投票した方、

アベノミクスで株価高値誘導(庶民の年収は世界一伸びない低水準なのに税金もどきの制度をたくさん作られて世界一高い公共料金)と、わざわざイスラエルの過激派ネタニエフと握手して武器の共同開発を進め、イスラム過激派の標的の仲間入りをしてテロ対策が必要な国に格上げ!し、違憲の安保法制を数の力で通し、共謀罪だのスパイ法だの戦前警察に戻すような法案(国連の特別報告者たちから批判される)も通し、北朝鮮が「窮鼠猫を噛む」となるまで追い込む戦略で外交を放棄し、国家権力を自分の好きなように用い(故後藤田正晴官房長官=中曽根康弘を支えたカミソリの後藤田が「安倍君だけは首相にしてはいけない」と言ったのは、彼が戦前思想の持ち主で反省がなく国家権力を私物化する男であることを知っていたからです)、いままた国難!!??解散というような滅茶苦茶な言辞を吐いている首相を支持してきた大勢の方、

小池新党(小池さんは安倍晋三に負けず劣らずの国体思想の持ち主です)を喜んでこんどは、小池応援団になる方、投票する方、

わたしは、そういう方々とは異なり、少数派に留まります。アベノウイルスには犯されません。今度も小沢一郎さんと合流するダサ~~くて超ダメな民進党グループに票をいれます(小沢さんは立派で日本の首相に一番ふさわしい)。惨敗でもいのです。わたしは、わたし。 わたしがFBにつくったバーチャル政党『民主共和党』(共和制)が現実のものとなるのを夢みてこれかも数十年!?(笑)息長~~~く楽しみます。世の流れとは異なり、大地を踏みしめつつ飛翔する精神と共に生きるのです。恋知の生は最高です。みなさまもぜひご一緒に。

武田康弘

民進党の実際上の解党へ、
わたしの共和制、「民主共和党」を現実のものとするチャンス!しかし、誰もやらないのは間違いないな(笑・悲)

 (平等院 鳳凰堂)

昨日立上げました!【民主共和党】ー「水の国=日本」に一番ふさわしい共和主義です。

2017-09-14 | 社会思想

昨日の恋知の会。
バーチャル政党=【民主共和党】(民主政を前に進める共和主義、瑞々しい「水の国=日本」にふさわしい人間に優しく平等な国へ~~~~~みなで立ち上げました!!

賛同者はご登録くださ~~い。

まず、首相のほかに【大統領】(日本の顔=元首で政治権力は持たない。ただし、首相の国会解散を拒否する権利をもつ)を選ぶ

ふさわしいのは学問・芸術に通じた品格の高い人ー例えば石橋湛山(哲学者・経済学者・ジャーナリストで55代総理大臣。美濃部亮吉(豊かな学識をもち東京都知事を務めた品格のある人)。高野岩三郎(戦前に東大教授を辞して社会問題研究所所長・戦後に改組されたNHKの初代会長。庶民派にして高潔)大原孫三郎(中国電力やクラレの創始者で白樺派の同伴者ー心優しい博識の実力者)のような人。

国旗は「日の丸」が候補。国歌は「さくら」(日本古謡)が候補。国花もさくらなので、ピッタリと思う。共に国民の自由な議論で決まります。

元号は個人で自由に。役所と公共機関では、世界歴(西暦)を使用する(今の元号の義務付けは不合理で間違いが生じやすいので)。

天皇家は、ほんとうの住まいである京都御所に。江戸城は、江戸公園として国民みなに開放。

天皇は、国事行為は行わず、文化的行為のみを行い、基本的人権が保障される。

簡単ですが、骨子です。この線で市民憲法案も出さねば、です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なにはともあれ、オープンに共和制の意味や意義について語られる状況を生みだすことは、とてもよいこと、大事なことです。

大きなタブーがあることは、ひどく不健康ですからね。

細かな話はともかく、みなが、明治維新政府によってつくらた水戸学に基づく「明治天皇制=国体思想=靖国思想=国家神道」の国家カルトの精神風土から解放されて自由になることは、何より大切な「はじめの一歩」と思っています。

集団同調でもなければドライな強権でもなく、水の国=日本のしなやかで自由な共和主義って、いいでしょ~~~

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SEXしたかしないか、それを話題にするわが日本人の程度の低さには言葉もない。嘔吐する。

2017-09-23 | 社会批評

男女の関係がどうのこうの、makeloveしたかしなかったか。そういうことをおおやけのテレビやニュースで問題にする。

それがどれほどイカレたことかも分からない。テレビの司会者やゲストが、自分の顔を曝して、そういう類のことトクトクくとしゃべり、「道徳」?を語る。

プライベートな領域にずかずかと踏み込んで、わたしは倫理人間、誰それは不倫?の人、と言わんばかり。

身体的な愛を交わすことは、罪どころか極めて人間的な営みであり、それに他者が口を挟むなどは、ゲスの極みであり、ハレンチな行為であり、人間の品格ゼロです。

婚姻者の場合は、パートナー・相手との関係性の問題であり、第三者が覗き見して、評価を下すことではないのです。そういう常識さえ分からないのが日本人?

お子さまランチの次元でしかないマスコミ人のレベルの低さは以前にも指摘しましたが、それを見て踊らされる人々もまた同じこと。

いつまで精神の自立ができないのでしょうか。

恋や愛や性について、嗅ぎまわり、話題にし、ましてやそれをネタにして公人としての生命を断つなどは、人間のクズというほかなく、ヤボや不粋というレベルさえ超えています。

マスコミ人よ、恥を知りなさいよ。

われわれ日本人は、制度や形式ではなく、ほんとうの人間性とはなにかをウソやゴマカシ、建前ではなく、正面から見、知る努力を始めなくてはなりません。

プライベート次元とおおやけや公共次元をきちんと区別するという最低限の常識なくしては、何一つまともなことは語れません。

 

わたしは、山尾さんの騒ぎを見て、この人が好きになりました。人間味を感じました。彼女を追い落とすことに必死になっているグループ(主にゲスな男性でしょう)の本質的な汚さ、非人間性に嘔吐をもよおします。

 

武田康弘


 

 
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安倍首相の基本戦略は、北を戦争に追い込むことですが、それは極めて危険です。

2017-09-21 | 社会批評

韓国による北朝鮮の人道支援実施について「安倍晋三首相は15日、文大統領と電話会談した際、人道支援の「時期を考慮してほしい」と慎重な対応を要請していた

とネットニュースにありますが、

安倍晋三首相の非人道性が象徴されることばです。「時期を考慮」、というは、実際には「行わないで」、と言うことです。

安倍首相の基本戦略は、平和解決ではなく、北を戦争に追い込むことであるのがよく分かります。

彼の敬愛する祖父・岸信介が対米戦争に日本を追い込んだのと同じと言えます(満州と朝鮮半島で「抗日」の戦いをしていた金日成と対峙したのが岸信介でした)。

再び戦争のできる国へ、という日本の右翼と保守主義者の悲願は、北の挑発行動を利用して可能になりますが、それは、未曽有の大混乱・大被害をもたらします。

「人間的である」ことは、日本の権力者にはふさわしくないのでしょうか。戦に燃える?悪い奴には戦争だ。相手から抜かせるように仕向けろ!

伊藤忠の元会長の丹羽さん(元中国大使)も、いまの日本政府・安倍内閣は、戦争回避とはアベコベの道を走っていると、批判し警鐘を鳴らしています。


武田康弘

 

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学歴社会は、人間を育てず、国を潰す。山田洋次監督(東京新聞一面・七面 9.19を忘れない)

2017-09-20 | 社会批評

世界の民主主義国で、これほど権力に卑屈な国民はどこにもいません。いまだに明治の国体思想=靖国思想に呪縛された政治家が権力を握るという呆れた国家、これほどまで個人の精神的自立の弱い国は他にありません。

以下の山田洋次監督の言葉は、まことに正鵠を射るものですが、いまの親(あるいは祖父・祖母)は、わが子の子育て・教育をやってたきたのでしょうか? 多額のお金を払い、駅前の進学塾に縛ってきませんでしたか? ご自分にお聞きください。

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いよいよ正義の名をもって「強い軍事力を持つ大国としての日本」を復活するチャンスが到来した。明治維新の再興を! 

2017-09-15 | 社会批評

 われわれ愛国者=保守本流にとり、北朝鮮のミサイル実験ほどありがたいものはありません。

 いまの国民は、旧日本軍による抗日グループの掃討作戦で朝鮮人や中国人を大量殺戮したこと、その中には「金日成暗殺作戦」もあり(夫人を捕まえて殺害することには成功した)、それはわが国の対米戦争直前のことだが、そのような歴史の事実は知らないので、朝鮮は「純然たる悪」である、というイメージがしっかり出来上がっている。

 また朝鮮半島南部(韓国)を占領したアメリカ軍は、韓国に親米の独裁政権をつくり、北朝鮮に侵入、1950年に朝鮮戦争(内戦)が勃発すると、韓国内の左翼を少なくとも30万人抑留なし殺害したこと(歴史学者キム・フンジュンの調査)。

 さらに、1953年のアメリカ軍による容赦のない徹底的な爆撃により、北朝鮮の都市は地上を大部分焼き尽くされ、人々は地下生活するほかなくなったが、その悲惨を暴いたのはアメリカ人の映画監督クリス・マイケルであることー『アカの火あぶり、こんがりカリカリ』。とどめは、1958年にアメリカが朝鮮半島に核兵器を持ち込んだこと。北朝鮮は震え上がった。

 このような知識(シカゴ大学の教授・ブルース・カミングの歴史研究の一部)をもつ人はほとんどいないので、朝鮮は狂った悪で、わが日本とアメリカは正義というとても分かりやすい図式が出来上がっている。

 これは、戦前の強い日本=正式な軍隊をもつ強国日本を復活させることを悲願としているわれわれ保守本流の愛国者にとっては、実にありがたいことで、最高のチャンス到来だ。悪と戦う正義の日米合同軍。だれもその正義を疑うものはいないので、軍事力の大幅増強への反対者もでないはず。

 世界平和のための戦争を行うのは、まさに善そのもので、戦争を非難する日本人を非国民扱いしたり、無視して社会的に抹殺しても、それはみな正義として通用する。北のミサイル実験(上空数百キロメートルという大気圏外で、主権は全く犯されていないが、それはまあ、どうでもよい)が頻発する今、悲願だった明治維新国家(戦前国家)を再興できる可能性が高まった。

 しかもそれは、第二次世界大戦=対米戦争で無条件敗戦した負の歴史を、実際上なきものとできる。今度はアメリカ軍と完全に一体化することで、世界の正義の軍隊として活躍する。それは、日米による正義の世界制覇となる。なんというチャンスか!!これを活かさぬ馬鹿はいない。神社本庁の天皇中心思想が、GHQ(アメリカ占領軍)に否定された明治維新の思想=国家神道が、今度はアメリカ軍を味方につけて復活する!!

 

 以上は、安倍首相の本心を深くおもんばかり、記述しました。
神国ニッポン万歳!!日本会議万歳!!(失敗したのは籠池による「教育勅語」復活劇。残念だったが、あの夫妻に罪を被せて、首相以下の日本会議メンバーは安泰じゃ。トカゲのシッポ切りは毎度の話)

 

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昨日立上げました!【民主共和党】ー「水の国=日本」に一番ふさわしい共和主義です。

2017-09-14 | 社会思想

昨日の恋知の会。
バーチャル政党=【民主共和党】(民主政を前に進める共和主義、瑞々しい「水の国=日本」にふさわしい人間に優しく平等な国へ~~~~~みなで立ち上げました!!

賛同者はご登録くださ~~い。

まず、首相のほかに【大統領】(日本の顔=元首で政治権力は持たない。ただし、首相の国会解散を拒否する権利をもつ)を選ぶ。

ふさわしいのは学問・芸術に通じた品格の高い人ー例えば石橋湛山(哲学者・経済学者・ジャーナリストで55代総理大臣。美濃部亮吉(豊かな学識をもち東京都知事を務めた品格のある人)。高野岩三郎(戦前に東大教授を辞して社会問題研究所所長・戦後に改組されたNHKの初代会長。庶民派にして高潔)大原孫三郎(中国電力やクラレの創始者で白樺派の同伴者ー心優しい博識の実力者)のような人。

国旗は「日の丸」が候補。国歌は「さくら」(日本古謡)が候補。国花もさくらなので、ピッタリと思う。共に国民の自由な議論で決まります。

元号は個人で自由に。役所と公共機関では、世界歴(西暦)を使用する(今の元号の義務付けは不合理で間違いが生じやすいので)。

天皇家は、ほんとうの住まいである京都御所に。江戸城は、江戸公園として国民みなに開放。

天皇は、国事行為は行わず、文化的行為のみを行い、基本的人権が保障される。

簡単ですが、骨子です。この線で市民憲法案も出さねば、です。

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なにはともあれ、オープンに共和制の意味や意義について語られる状況を生みだすことは、とてもよいこと、大事なことです。

大きなタブーがあることは、ひどく不健康ですからね。

細かな話はともかく、みなが、明治維新政府によってつくらた水戸学に基づく「明治天皇制=国体思想=靖国思想=国家神道」の国家カルトの精神風土から解放されて自由になることは、何より大切な「はじめの一歩」と思っています。

集団同調でもなければドライな強権でもなく、水の国=日本のしなやかで自由な共和主義って、いいでしょ~~~

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☆恋知の会は、なんでも自由に語り、考え、また自由に語り、考えます。 楽しく有意義な「恋知の時間」を月に一度、第二水曜日に白樺教育館で~~

 

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日本のマスコミは、お子さまランチー男女関係!不倫だ!ああ、小児病。

2017-09-11 | 社会批評

プライベート次元の話を、公共問題にして、あーでもない、こーでもない。

本質から外れた話題でオオハシャギ。肝心かなめの問題は、酒のつまみ?(笑・呆)

ほんとにわが日本人は、いつまでも小児病。論じるのも気がめいる。

取り組むべきこと、考えるべきことの必要なきちんとした公共性の高い話題は、付け足しでしかなく、際限なくプライベート領域に入り込み、治療が必要な「病気」の状態です。

こういうレベルで政治が動くのでは、もうお話になりません。

少しは成長しましょう。性への態度があまりにも幼くて、よい意味での大人になれません。

成人しても「お子さまランチ人間」は、マスコミ人だけでなく日本人一般なのでしょうか。

 

武田康弘

 

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北朝鮮の脅威!?問題の本質はアメリカです。なぜ簡明な事実を踏まえないのでしょうか?

2017-09-05 | 社会批評

北朝鮮の政治体制が独裁制である問題は、「北朝鮮の脅威」とは別の問題です。
北朝鮮は、昔の日本や欧米諸国のように、他国を攻撃し領土を奪おう=支配権を確立しようとはまったく考えていないことは確かです(到底出来ないことですし)。

核やミサイル開発をしているのは、アメリカから(米・韓・日)自国の体制を守るためにであることは明白で、それは誰もが知るところです。

結論は、アメリカが北挑戦と国交を結び(日本もですが、北朝鮮と国交のない国は26か国だけで残りの167か国は国交を結んでいる)、条件を付けずに対話に応じることです。それ以外の解決策はないのです。
相手が独裁国で国連の制裁に従わないことは、先制攻撃をして戦争をしてよいにはなりません。戦争は仕掛けた方が悪となります。
中国やロシアの言う通り、外交=対話しかないのです。問題の本質は、アメリカが対話に応じないところにあるのです。
日本政府のやるべきことは、世界一冷静になり、アメリカを北朝鮮との直接対話に応じるように説得することなのです。

武田康弘

今朝の東京新聞一面

 

 

 

 

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政治に意見を言うことは、社会人の責任であり、義務なのです。

2017-09-04 | 社会思想

政治に意見を言わない教師、
政治に意見を言わない会社員、
政治に意見を言わない公務員
政治に意見を言わない芸人、
政治に意見を言わない主婦
政治に意見を言わない学生

きりがない(笑)

そういう人は、この社会に生きていないのと同じで、社会人の基本的責務を果たしていないのです。

民主制社会では、意見を言ってよいのではなく、言わなければならないのです(分からない場合は分からないと表明することを含めて)。政治問題をはじめ社会問題に対して、皆は意見を言う責任があるのです。主権者を市民・人民・国民とする国は、それなしには、成立しません。それが民主制国家なのです。意見をきちんと言うことは自由のみならず義務です。

 これは、原理原則です。それすらわからないのでは、この社会の住人とは言えません。ましてや、意見を言う人を敬遠するとか白眼視するというのは、あまりに愚かで論外です。

 

武田康弘

 

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どんどん圧力!?海上封鎖されて逆ギレして対米戦争をはじめたのはどこの国でしたか?

2017-09-04 | 社会批評

いまもなお天皇陛下万歳!の保守主義者たち(明仁天皇は迷惑顔)

どんどん圧力!?海上封鎖されて逆ギレして対米戦争をはじめたのはどこの国でしたか?

安倍首相の敬愛する祖父の決断で対米全面戦争、それ以前の満州事変から14年間の戦争で、中国人を1000万人以上殺し、日本人も250万人以上死に(アメリカ兵も10数万人死亡)無条件全面敗戦したのは、まだ72年間のこと。

天皇現人神(生きている神)ー国家神道という【カルト思想】を支えにしての無謀極まる戦争を決めたのは、安倍首相の祖父である岸信介と現人神だった昭和天皇のお気に入りの首相・東条英機でした。

簡明な【歴史的事実】を忘れてはいけませんね。

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驚いた!いまNHK杯将棋トーナメントで、藤井四段が森内九段をやぐらで正面から破る。

2017-09-03 | 趣味

 

 いま、NHK杯将棋トーナメントを見ていて、興奮しました。

 冷静的確な読みの永世名人=森内九段と中学生の藤井四段との対極。森内九段が先手番となり、得意のやぐらとしましたが、藤井四段もそれに応じてやぐらに(感想戦で「森内先生にやぐらを教えてもらいたくて」と述べていました)。堂々と攻め将棋で、真正面から戦って勝ち切りました。

 相手の攻めを読み切って攻めをきらすのを得意とする森内九段(永世名人)にわずか94手で勝ち、放送時間を35分も余したので、しっかり感想戦が見れました。

 藤井四段の手は、部分としての読みが冷静で的確なだけではなく、盤面全体への俯瞰的見方に優れていて、将棋が「大きい」ことに特徴があるな、と思いました。とても面白かった。それにしても、藤井九段(永世名人)にミスがあったわけではないのに、相手得意のやぐら戦で真正面から戦い勝ったのには、ただ驚くほかありません。

 ふわっとして鋭い、何気なく強い、面白い子だなあ~~。 感想戦では、沈着冷静な大人である森内九段が顔を赤らめ、まるで少年のようになり、初々しい中学生対局の後のよう。 これは、いま新聞の番組欄をみたら、生放送だったようです。将棋の対局がライブとは!



 武田康弘

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フランスハルモニアムンディのCD30枚組ー18世紀啓蒙主義時代  お気に入りです。

2017-09-02 | 芸術

フランスハルモニアムンディの30枚組BOXです。

以下は、Amazonレヴュー
トップカスタマーレビュー

2017年9月2日

 
 だいぶ前に購入し、BOXセットでは一番よく聴きます。凝った企画ですが、見事な演奏揃いで楽しい。
 録音も2000年代の新しいものが多く、音は眼前に展開し、美しく豊かな残響がすばらしい。フランス的なお洒落な感覚があり、ドイツ系の重さから解放された美音。
 オペラも最高級の全曲盤が四組もあり、「フィガロ」は21世紀の新たな名盤=ウキウキするヤーコプスの指揮。ベートーヴェンはヘレヴェッヘの第9に、ベストオブベストのポール・ルイスのピアノ、銀座王子ホールでのライブー東京クヮルテットの後期四重奏曲。ヴィヴァルディは、ベルリン古楽アンサンブルの唖然呆然の超演、フランス古典派の雄・ラモーの名盤も。キリがないですが、ドイツものも含めてフランスの香りを堪能しています。
ーーーーーーーーーーーーーー

タワーレコードホームより より詳しくは、HMVホームにあります。
『啓蒙主義の時代 ~18世紀の音楽』

◆I. LE CLAVECIN FRANCAIS~フランスのクラヴサン作品
[CD1]フランスのクラヴサン曲集
F.クープラン(1668-1733):第25組曲、第26組曲〔録音:1993年9月〕&第6組曲 ~クリストフ・ルセ(Cem)〔録音:1994年5月〕
J-P.ラモー(1683-1764):コンセール用のクラヴサン曲集より 第1番、第5番 ~クリストフ・ルセ(Cem)、寺神戸亮(Vn)、上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)〔録音:1992年3月〕

◆II. LA MUSIQUE SACREE~宗教音楽
[CD2]宗教音楽=哀歌のたそがれ
カンプラ(1660-1744):レクイエム ~ヘレヴェッヘ(指)、シャペル・ロワイヤル〔録音:1986年8月〕
G.B.ペルゴレージ(1710-1736):スターバト・マーテル ~アンナ・プロアスカ(S)、ベルナルダ・フィンク(A)、ベルリン古楽アカデミー〔録音:2009年12月〕

[CD3-4]オラトリオ
ヘンデル:「ソロモン」 ~サラ・コノリー(A/ソロモン)、スーザン・グリットン(S/ソロモンの王妃、第1の遊女)、キャロリン・サンプソン(S/シバの女王,第2の遊女)、マーク・パドモア(T/ザドク,従者)、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Bs/レヴィ人) ダニエル・ロイス(指)ベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団〔録音:2006年5月〕

◆III. LE CONCERTO~協奏曲
[CD5]バロック協奏曲の典型
ヴィヴァルディ:四季~ミドリ・ザイラー(Vn)、ベルリン古楽アカデミー〔録音:2009年9月〕
*テレマン:ヴァイオリン協奏曲「蛙」~ベルリン古楽アカデミー〔録音:2001年3月〕
*J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051 ~アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、リチャード・エガー(指&Cem)〔録音:2008年5月〕
*ヘンデル:オルガン協奏曲 Op.4-3 ~アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、リチャード・エガー(指&Cem)〔録音:2006年11月〕

[CD6]ヨーロッパ征服
*タルティーニ:合奏協奏曲 第5番 ハ長調(メネジーニ作:ソナタOp.1-5の編曲)、ヴァイオリン協奏曲 イ短調 ~エンリコ・ガッティ(Vn)、アンサンブル415、キアラ・バンキーニ〔録音:1994年12月〕
*モン(1717-1750):チェロ協奏曲 ト短調 ~ジャン=ギアン・ケラス(Vc)、フライブルク・バロック・オーケストラ、ペトラ・ミュレヤンス(指)〔録音:2003年3月〕
*C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲 第5番 Wq.43 ト長調 ~アンドレアス・シュタイアー、フライブルク・バロック・オーケストラ、ペトラ・ミュレヤンス(指)〔録音:2010年5月〕
*J.Ch.バッハ:チェンバロ、2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 Op.7-5 変ホ長調 ~ロンドン・バロック、ラルス=ウルリク・モルテンセン(Cem)、イングリート・ザイフェルト、リチャード・ギルト(Vn)、チャールズ・メドラム(Vc)〔録音:1990年10月〕

[CD7]パリからウィーンへ
*ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 第1番 Hob.VIIa:I ハ長調 ~フライブルク・バロック・オーケストラ、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(Vn、指)〔録音:2009年8月〕
*W.A.モーツァルト:協奏曲 K.107 No.2 (K.21 b,2) ニ長調(J.Ch.バッハのピアノ・ソナタ Op.5-3による)~ロンドン・バロック〔録音:1990年10月〕
*協奏交響曲 変ホ長調 K.297-b ~フライブルク・バロック・オーケストラ、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指)〔録音:2005年4月〕
*プレイエル(1757-1831):チェロ協奏曲 Ben.106 ~イヴァン・モニゲッティ(Vc)、ベルリン古楽アカデミー、ステファン・マイ(指)〔録音:1996年2月〕

[CD8]古典派の協奏曲
*W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 ~ステファン・ヴラダー(指&Pf)、カメラータ・ザルツブルク〔録音:2006年4月〕
*ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19 ~ポール・ルイス(Pf)、BBC交響楽団、イルジー・ビエロフラーヴェク(指)〔録音:2009年7月〕

◆IV. LA SYMPHONIE~交響曲
[CD9]シンフォニアからシンフォニーへ...
*ジュゼッペ・サンマルティーニ(1700-1750):シンフォニア ニ長調 JC14、ト長調 JC39 ~アンサンブル415、キアラ・バンキーニ〔録音:1986年6月〕
*W.F.バッハ(1710-1784):交響曲 へ長調 Falck 67 ~ベルリン古楽アカデミー、ステファン・マイ(指)〔録音:2001年10月〕
*C.P.E.バッハ:管弦楽のシンフォニア 第1番 Wq.183-1 ~アンドルー・マンゼ(指)、イングリッシュ・コンソート〔録音:2006年3月〕
*J.Ch.バッハ(1735-1782):交響曲 ト短調 Op.6-6 ~ステファン・マイ(指)、ベルリン古楽アカデミー〔録音:2002年10月〕
*ボッケリーニ:交響曲 ニ長調「悪魔の棲む家」Op.12-4 ~バンキーニ、アンサンブル415〔録音:1988年7月〕

[CD10]オーケストラの演奏
*ハイドン:交響曲 第6番「朝」ニ長調&交響曲 第7番「昼」ハ長調 ~ペトラ・ミュレヤンス(指)、フライブルク・バロック・オーケストラ〔録音:2001年10月〕
*W.A.モーツァルト:交響曲 第31番 ニ長調 KV.297「パリ」~ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指)、フライブルク・バロック・オーケストラ〔録音:2005年4月〕

[CD11]古典主義の記念碑
*ハイドン:交響曲 第92番「オックスフォード」ト長調 ~ルネ・ヤーコプス(指)、フライブルク・バロック・オーケストラ〔録音:2004年2月〕
*W.A.モーツァルト:交響曲 第41番 ニ長調 KV.551「ジュピター」~ルネ・ヤーコプス(指)、フライブルク・バロック・オーケストラ〔録音:2006年8月〕

[CD12]交響曲
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 Op.125「合唱つき」~フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)、シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ、メラニー・ディーナー(S)、ペトラ・ラング(A)、エンドリク・ヴォットリッヒ(T)、ディートリヒ・ヘンシェル(Bs)〔録音:1998年10月〕

◆V. L'OPERA~オペラ
[CD13-15]フランス・オペラ(トラジェディ・リリック)の最後の栄光
ラモー:歌劇「カストールとポリュックス」(全曲)
ウィリアム・クリスティ(指)、レザール・フロリサン
ハワード・クルック(カストール;T)、ジェローム・コレア(ポルクス;Br)、アニェス・メロン(テライール;S)、ヴェロニク・ジャン(フェベ;S)、サンドリーヌ・ピオー(S)、マーク・パドモア(C-T)〔録音:1992年9月〕

[CD16-17]グルックのオペラ改革
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』(全曲)
ベルナルダ・フィンク(オルフェオ)、ヴェロニカ・カンジェミ(エウリディーチェ)、マリア・クリスティーナ・キール(アモール)ほか
ルネ・ヤーコプス(指)、フライブルク・バロック・オーケストラ、RIAS室内合唱団〔録音:2001年1月〕

[CD18-20]人々の生活
W.A.モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』(全曲)
サイモン・キーンリサイド(アルマヴィーヴァ伯爵)、ヴェロニク・ジャンス(伯爵夫人)、パトリツィア・チオーフィ(スザンナ)、ロレンツォ・レガッツォ(フィガロ)、アンジェリカ・キルヒシュラーガー(ケルビーノ)、マリー・マクローリン(マルチェッリーナ)、コビー・ヴァン・レンズブルク(ドン・バジーリオ)、アントーニオ・アベーテ(バルトロ,アントーニオ)、ニコラウ・デ・フィゲイレド(Pf)
ルネ・ヤーコプス(指)、コンチェルト・ケルン、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント〔録音:2003年4月〕

◆VI. 'A TRE'~3で
[CD21]バロックのトリオ・ソナタ集
*ヴィヴァルディ(1678-1741):ソナタ ハ短調 RV53 ~ポール・グッドウィン(Ob)、ナイジェル・ノース(アーチリュート)、スーザン・シェパード(Vc)、ジョン・トール(Cem)
*テレマン(1681-1767):ソナタ イ短調 TWV41:a3 ~ポール・グッドウィン(Ob)、ナイジェル・ノース(アーチリュート)、スーザン・シェパード(Vc)、ジョン・トール(Cem)
*J.S.バッハ:ソナタ ハ長調 BWV1037 ~ロンドン・バロック〔録音:1985年2月〕
*C.P.E.バッハ:ソナタ ヘ長調 Wq.154 ~ロンドン・バロック〔録音:1994年4月〕
*J.Ch.F.バッハ(1732-1795):ソナタ イ長調 F.VII/2 ~ロンドン・バロック〔録音:1995年11月〕
*J.ショーベルト(1740?-1767):ソナタ へ長調 Op.XVI No.4 ~ルッチアーノ・スグリッツィ(ピアノフォルテ)、キアラ・バンキーニ&ヴェロニク・メジャン(Vn)、フィリップ・ボスバッハ(Vc)〔録音:1988年10月〕

[CD22]ソナタから古典派トリオへ
*クーナウ(1660-1722):クラヴィアの新しい成果、または豊かな創造と技巧の7つのソナタより 第3、5、7番 ~ジョン・ブット(Cem)〔録音:1991年10月〕
*モンドンヴィル(1711-1772):声とヴァイオリンを伴うクラヴサン曲 Op.5 ~ユディット・ネルソン(S)、スタンリー・リッチー(Vn)、ウィリアム・クリスティ(Cem)〔録音:1980年1月〕
*モーツァルト:ソナタ ヘ長調 K.376、ト短調 K.378 ~キアラ・バンキーニ(Vn)、テメヌシュカ・ヴァッセリノーヴァ(ピアノフォルテ)〔録音:1993年7,11月〕

[CD23]ピアノ三重奏曲集
*ハイドン:ピアノ三重奏曲 第43番 Hob.XV:27 ~エリッヒ・ヘーバルト(Vn)、クリストフ・コワン(Vc)、パトリック・コーエン(Cem)〔録音:2001年6月〕
*W.A.モーツァルト:ピアノ三重奏曲 K.496 ト長調 ~モーツァルティアン・プレイヤーズ〔録音:1990年5月〕
*ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 Op.1-3 ~アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)、ダニエル・ゼペック(Vn)、ジャン=ギアン・ケラス(Vc)〔録音:2006年7月〕

◆VII. LA SONATE CLASSIQUE~古典派のソナタ
[CD24]古典派のピアノ・ソナタ I
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
第33番 ハ短調 Hob.XVI:20、第39番 ニ長調 Hob.XVI:24、第60番 ハ長調 Hob.XVI:50、第62番 変ホ長調 Hob.XVI:52 ~アラン・プラネス(ピアノ)〔録音:2001年8月、2007年10月〕

[CD25]古典派のピアノ・ソナタ II
W.A.モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
ソナタ 変ホ長調 K.282、ハ長調 K.330、へ長調 K.332 ~アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)〔録音:2003年3月〕

ハ短調 K.457 ~クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテピアノ)〔録音:2010年1月〕

[CD26]古典派のピアノ・ソナタ III
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.2-1、第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」、第21番 変ホ長調 Op.53「ワルトシュタイン」~ポール・ルイス(ピアノ)〔録音:2005年, 2006年〕
◆VIII. LE QUATUOR A CORDES~弦楽四重奏

[CD27]四重奏の誕生
*テレマン(1681-1767):フルート、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ 第1番(パリ四重奏 第4番)~フライブルク・バロックコンソート〔録音:2010年2月〕
*W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲 第4番 K.157 ハ長調 ~エルサレム弦楽四重奏団〔録音:2010年9月〕
*J.ハイドン:弦楽四重奏曲 第39番 Op.33-3. Hob.III:39「鳥」ハ長調 ~エルサレム弦楽四重奏団〔録音:2008年9月〕
*シュターミッツ(1745-1801):オーボエと弦楽のための四重奏 Op.8 ~ポール・グッドウィン(Ob)、Terzetto(アンナ・マクドナルド(Vn)、ジェーン・ロジャース(A)、ヘレン・ゴッホ(Vc))〔録音:1996年10月〕

[CD28]四重奏の名曲
*W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K.458「狩」~エルサレム弦楽四重奏団〔録音:2010年2月〕
*ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.76-2「五度」~エルサレム弦楽四重奏団〔録音:2003年4月〕
*ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第6番 Op.18-6 変ロ長調 ~東京クヮルテット〔録音:2006年, 2007年〕

[CD29]最後の四重奏曲
*ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 Op.130 変ロ長調
*ベートーヴェン:大フーガ Op.133
*ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 Op.135 ヘ長調
東京クヮルテット〔録音:2007年11月(Op.135)/2008年8,9月 東京:王子ホール(Op.130,133)〕

[CD30]声楽作品(オラトリオ・オペラ)の歌詞テキスト収録CD-ROM
 
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