今日もいい天気、もう一度代々木の食フェスティバルと思ったものの、畑仕事(汗)で出遅れて断念。昨日色々買い込んだのでまあいいでしょう。夕方担当の方のブログを見ると売り切れ続出とか。お疲れ様でした。 昨日買い占めたせいでしょうか。レモングラス3袋お買い上げ。(笑) 近所の飲み友達に一部進呈し武雄の宣伝にあいつとめたつもりです。
遅い休日の足慣らしに下北沢から北沢川緑道に回り花見の下検分をしてきました。何時でも来いというばかりに開花直前の蕾がびっしり付いています。
いつの間にか緑道は渓流が延長されて環七から淡島交差点、更には三宿近くまで続いています。私の税金がぁ-・・・・(ガックリ) 今日は下流の淡島近辺から遡って帰宅コースの環七まで見学しました。もちろんそのあと自宅まで歩いたのは云うまでもありません。 今日気が付いたのですが、渓流沿いの散歩道を歩く人は不思議に肩の力が抜けてリラックスしています。 水の流れが人の気持ちを安らげてくれるのでしょうね。 というのにこれまで水路に蓋をしてしまった地域の多いこと。呆れてしまいます。
実はこの川、その昔は北沢川という灌漑路、あまりの汚染に蓋をして下水化し、その上に最近川を作ったという無駄な?投資です。 まあそれでも下水の再生水を使った渓流だからいいかと甘くなっています。
実はこの話は東京だけではなく水の都のはずの茨城県土浦市や生まれ故郷の佐賀県武雄市高橋でも同様です。町裏を流れる綺麗だった小川に蓋をしてしまい子供時代には朝から夕方まで遊び回った川が都会だけでなく田舎でも失われているという現在です。 水の流れを消していったことが心のギスギスを引き起こす一因のような気がします。 こんなことを連想すると、武雄温泉の楼門通りに一筋の渓流を作ると町のイメージが全く違ってくるような気がしますが、きっと無理でしょうね。
ところで来年度も豊洲にある工業大学の講師をすることになり委嘱状の取り交わしとシラバス(講義内容)を修正しました。シラバスはちょっとした修正で済んだのは完成度が高いのかはたまた知識の限界か・・・(汗) シラバスで宣言したことと講義した内容のズレは2割? これを言行一致でやるのが今年の目標です。200ページ近い資料を作ったのですが足りない部分を若い後輩に支援してもらおうと思っています。新技術へのフォローが老人には課題なのです。(還暦になれば老人です。) といいつつも自分の経験をこれから社会の大海に飛び出す若者に系統立てて伝えるのもわれわれ世代の役割だろうという気がしています。実は自分の勉強にもなるので講師料は二の次、ありがたいことだと思っています。 昨年は少々緊張しましたが今年は肩の力を抜いてやれるであろうと反省を込めて前向きに考えています。(汗)