からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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ボチボチのレイアウト工事

2008年03月24日 23時26分53秒 | からくり情報

 一夜明けると週末の好天が嘘のような雨模様でした。今日は成城まで農作業のつもりが予定変更となってしまい午前中は珍しく昨年の講義資料を見直していました。自分自身で見直そうと思ったのはプロジェクト管理についての部分です。ここを別資料としてまとめ直して久しぶりに会った知人に進呈しようと思った次第です。 ボロボロのプロジェクトの再生を任されたようで何か参考になるくだりがあるかも知れません。 「失敗は成功の母」、これはあり得ない「成功は成功の母である」と自分の実体験に基づいてまとめた臍曲がりの書です。(笑)

 午後遅く、久しぶりに工場に入りました。先日書いたままで相変わらず散らかったままです。優先すべき作業は、Nゲージレイアウト・からくり鐡道の改造なのですが、なかなか前へ進みません。 考え過ぎの傾向にあるので思い切って工事を開始し、まず動かせるようにしてその後細かいことを措置するように方針転換しました。 最近、レイアウトには必須の転轍機(ポイント)が品不足で揃いません。これらを準備出来たら作業開始と考えていたのも遅延の理由でした。 で、まず前後逆にしたままであったレイアウト後部(見えない箇所)に線路を敷き、これらの普段手の届かない箇所は簡単な設定で済ましておくことにします。

Dc030913 レイアウトを逆に置くと今まで見えなかった光景が広がります。オリジナルのレイアウトは簡易組立ながら巧く雰囲気を出しています。さすがにKさんは此の道のプロです。

Dc030916 可能な限り原風景には手を付けずに改造を加えています。牛の歩みの工事になっているので我ながらイライラしますが、注意深く進めています。 駅風景の人物もかなり少なくなっています。 LED化を終えた照明用鉄塔は設置を終えた時点のままになっています。

これまでは見えない箇所まで頑張ろうと思っていたのを止めて手書きの設計図を参考にしながら着手しました。 此の結果、本日は直線部と曲線の一部にギャップを付けながら敷設終了。 道床の塗装などは後日頑張ることで割り切ると意外に作業が進みます。路線の水平と曲線の逆カントに注意して敷設し、巨大なディーゼル機関車を試走させてみると旧路線では発生していた歯車の軋む大きな音が消え去りました。 やっぱり自然に笑みが出てしまいます。 残る難問は6列車ATC用の配線、特に信号機の設置と配線方法に結論が出ていません。これは最後まで尾を引きそうですが、まずはレイアウトを通常の配置に戻すまで前進です。 もう一息というところで今日は時間切れ、レイアウト上には工具や線路が散逸し、写真で紹介するレベルに達していません。 が、今週の長時間作業は月曜日でお終いになりそうです。レイアウトが元の位置に戻ったらライブスチーム9F作成の再開を願っていますが、まだまだ先のようですね。 仕事も気になるものの こちらも頑張らねば(汗)

この時間までパソコンを使っていると眠くて眠くて。支離滅裂な箇所もありそうですが、御容赦下さい。