柿の実がなぜか沢山あって差し上げても食べきれません。熟したものに黒い斑点が出てつい遠慮してしまいます。ふと思いついて葉の落ちた杏の枝に刺してみたところ小鳥が集まってきます。取り残した柿の実を殆ど食べてしまってからはこちらの柿の実で大小取り混ぜての鳥たちが賑やかな争奪戦をやっています。窓硝子を開くとパッと居なくなるので静かにその光景を見ているだけでしたが、ふと思いついて訓練を兼ねてD300に超望遠を付けてみると実に面白い。それに旧型でもレンズ情報を入れるときちんと露出もとってくれます。ただし、手ぶれまでは防いでくれるはずはありません。 まあ、500mm/f8反射望遠レンズが750mmに変身するのでぶれるのは当たり前です。 室内から手持ちで撮り続けてやっとこの程度です。遅い午後の時間も重なり絞りf8固定なのでシャッター速度が1/125より上がりません。フィルム感度を上げれば良かったようです。
柿を食べ終えたメジロが一服しました。始終キョロキョロしているのでシャッター速度を上げなければ辛いですね。4羽来ていました。
こちらの鳥は何というのでしょうか? 柿を置いた場所が悪くて枝が邪魔します。すっきりした場所ではすぐ落ちてしまうのでこんな光景になりました。
尾長が来ると小さな鳥は逃げてしまいます。横暴だなという感想ですが、烏よりましです。
このレンズは10年ほど前に遊び心で入手したものの全く使っていなかったタムロン製です。NikonとOMに使えるようになっています。 このような使い方をすると楽しいのだと今頃気が付きました。
ついでに菜園を見ましたが、種蒔きが遅れたのでこの程度の伸びです。寒くなってくるとなかなか成長しません。真夏の忙しさが嘘のようです。
これは小カブです。根元がやっと膨らみ始めました。この他に大根と小松菜が葉を拡げていますが、正月には間に合いそうにありません。
芽の伸びた空豆も早く植え付けなければならないことを思い出しました。寒くなると農園の手入れがサボりがちです。 カメラネタにもなるというのにと反省。
この数日室内作業ばかりでしたが、デジカメのおかげでちょっとした気分転換が出来ました。