今年は地震があったせいか、前半は鐵道旅行を始め家族でのんびりお泊まりも少なかったような気がします。仕事も色々課題が発生し相変わらず継続敢闘中です。家族揃って家を空けることが難しい年でした。 でも居たら居たで何もないと云うことが多いのですよね。 最近は出たところ勝負の毎日になっています。
そんな中、久し振りに熱海市初島に来ています。今回は婿殿不在の娘も一緒なのでしっかり監視されている気分です。この時期になれば仕事も一段落しゆっくり行けるだろうと思って計画していたものの、連日の打ち合わせやら呼び出しやらで危うくパスするところでした。 さらに今朝の早朝の船は強風で欠航と連絡を受けて、この旅行はおじゃんかと思ったくらいです。
ジェットコースターのように揺れる船でしたが、30分の航海を終えて無事に到着。しかしながら娘は気分が悪くなったようです。私は勘が鈍いから酔わないのだそうです。(^0^;)
一泊二日は私、家人と娘は二泊三日ボンヤリしてきます。何もないところなのでボンヤリするほかないところです。と云いつつパソコンを拡げて明後日の資料を見ていました。ネットがつながるのは便利なようで心休まらないものですね。 おまけに携帯電話が数本鳴りました。 文明開化の世の中も歳とともに煩わしくなりそうです。 文明開化に置き忘れられた文明語を拾い出してみようと酔考さんと画策していたことをなぜか思い出しました。
入門編は、雪隠、手水鉢の生活用品レベル。中級編は橋頭堡、露営などの軍隊用語中心に。上級編は 莫大小、墺太利、伯林などの明治外来語編。 等はいかがでしょうか?(^0^)
それにしてもついこの間のことだって忘れ去ろうとしているようなのでこの様な言葉遊びも必要に思います、「死語というのは言葉に対して可哀想で失礼である。隠居語と命名するぞ!」 とは酔考さんの論でありました。 徒然なるままに記録してみるのも一興です。 島時間でないと思いつかない話のようです。
写真はまた今度(ペコリ)