昨日遊び回った反動で本日は留守居役です。蜻蛉池への給水、植木鉢への撒水を終えて一服しています。 何処へ行ったかというとこの写真の街です。
蔵の町栃木市、巴波川(うずまがわ)沿いが見所です。と私は思っております。が、昨日見かけた観光客は私を入れて五名程度。これでは困りましたねぇー。川には鯉が群れて泳いでいるので鯉の餌を放り投げてボンヤリしていました。店の小母さんも今日はさっぱりお客が居なくて予定外れ、川船がお休みのせいかなとのこと。 現在護岸工事と浚渫中でした。櫻の季節は賑わいそうですけど。
この町は城下町の川越と違って水運で栄えた商業都市なので街の印象もちょっと違います。千葉県佐原と似ていると思います。
川の中はこんな具合でした。工事のせいで餌が少なくなってお腹が空いているのでしょう。
ここをボンヤリ歩くだけでいい気持ちになります。
この店も健在でありましたが、カーテンが半開きなのは気になりました。
そしてもう一軒好きなお店。この張り紙を恐れてはいけません。集団でかき回す団体小母さんご一行除けだそうです。(^0^)
今回は単独行だったので寄りませんでしたが、実にユニークなお店。素敵な老夫妻が営んでおられます。 消えてしまった日暮里問屋街がこの店に残っています。何を売っているかと云えば、右側にぶら下がっているものをご覧下さい。
次回行った時にはガラス戸を開こうと思います。
レトロな雰囲気が残る街なのでフラフラ歩いても楽しめますが、駅近くは綺麗になりすぎていけません。京都御所から日光東照宮への例幣使が通る道、例幣使街道もこの町を通っておりなかなかな街です。 先へ歩くと古い街道の雰囲気も楽しめるのですが、この辺りでUターンしてしまいました。 もう少し暖かくなったら酔考さんをお誘いしてチャレンジします。
川越や栃木などのように自分の好きな観光地は自分で開拓するものだなと思っていますが、最近はエネルギーがかなり衰退したような気がします。
古河市などもその一つです。
定年退職予備軍のみなさま、現役時代に自分の考えで色々取り組んでおくのが一番だと思います。さる会合で受け身の方が多い印象を持ったのでここに記しておきます。(^0^)