雨模様の朝、今日から明日はいいお湿りになりそうです。カラカラ天気で鼻と喉の調子が良くありませんでしたけど心なしか楽になっています。雨の日は家の中の片付けが捗るのでこのところ歓迎しています。
こんな機会にと手元を見渡すと蒸気機関車を筆頭に作りかけの様々なものが転がっています。そのような中でまあまあ進捗しているものが「和時計をつくる」という工作ものです。 「君ならきっと作るだろう。」と友人よりパンフレットを渡されたのがきっかけでありました。 それから半年経過し、既に毎週送られてくる部品誌も23号になりました。 しかしながらこの手のものは工作を開始したくなるのは区切りよい作業の出来るこの時期からです。 各号を仕分けしつつまずは保護ケースを作ったところです。
書店に並ぶのは15号まで、その後は思い出したように二週間毎に送られてきます。 だいぶ以前に学研の大人の科学でプラスチック製の和時計が出ましたが、あれよりも格段に材質の良い時計になりそうです。 とはいえ昼夜の時刻の刻みが異なっている古い時刻制度に対応するために二組の天符を持つ複雑なものです。
実は天符に取り付ける錘の位置で調整する時刻合わせには苦労しそうなことは分かっているので単なるディスプレイになってしまいそうな予感ですけど。
きりのいいところまで作った結果はこれです。
仏様を入れる厨子のような形はいかにも和時計用です。網を入れてあるのは時報の鐘が聞こえるようにするためです。
第17号辺りまで進んでこのケースが出来るのですが、もちろん金属部品や歯車もかなり集まっています。そろそろ時計としての姿が現れるはずですが、こちらは文字盤の墨入れやら磨き出しやら面倒な工程が控えているので着手するには元気が足りません。 仕事の宿題をもう少し片付けてからにしようと思っています。
時計本体に着手したらまたメモします。
ついでですが、風雲急を告げている南西諸島近海であります。 スクランブル急増という話も聞こえてきますが、阿呆なマスコミはお笑いばかりで、報道すらありません。このご時世に往時を思い起こせば、こんなものも出て来ました。
昭和一桁代?に講談社の少年倶楽部の付録だった紙軍艦・三笠の復刻版です。 これを作ることがあるのだろうか?
紙軍艦製作にはホームページに出しては消している重巡・高雄がありますけど途中断念のトラウマがあるものですから。(^0^;)
仕掛かり以前のものが多いなぁー。色々反省する最近です。
埋め草的な記事で誤魔化した本日です。