ちょっとだけ涼しくなりましたが、日が差すとムシーッとします。つい除湿スイッチオン。という一服中の朝です。このところ慌ただしいことが続いていますが、今日は一段落。と思ったら地震です。震度3かなぁー?
地震のせいでこの様な玩具を思い出しました。京商のラジコンですが、大変良くできています。赤外線ラジコンですが6ch、バケットの動きも本物通り、キャタピラも金属製でなかなか堂々としています。詳しくはHomepageに書いております。
作りは華奢なので土を掘るというわけにはいきませんが、微妙な動作を指示することができるので楽しめる模型です。相変わらずモデルガン用BB弾を掬っては移動するという遊びを楽しんでおりますが、室内整理命令が出ているので数日前に箱入りにしました。 同型のブルドーザーも出ているので組み合わせて遊べばさぞや楽しかろうと孤独な老人は考える次第です。(^0^;)
様々なラジコンセットが出ては消えています。特に子供向けのラジコンには稚拙なものが多く、中国製の品質には首を傾げるものが多いようです。まさに子供騙しと思ってしまいますが、業界もその程度の安易な気持ちでものを送り続けているとしっぺ返しを受けることでしょう。あるレベル以上のものは何とか生き残るのではないかと考えています。
これは独逸製のフォークリフト、組立も大変楽しめました。それなりの価格でありましたけど。(^0^;)
時々再掲してしまいますが、何十年も作り続けられているこの独逸製品などを見習うべきと思います。 このロードローラーが我が家に来たのは昭和48年、子供達の成長を見守っていまだに健在です。孫がもう少し大きくなったら取り出すつもりです。
そう言えば消防自動車もおりました。
このような子供騙しではない製品の上には更に素晴らしい模型が控えているという独逸の模型界を日本も見習うべきだと思います。実業界でもちょっと調子良ければ勝った勝ったと大騒ぎして挙げ句の果てには大負けをする構造はどうやらこの辺りにありそうです。メモリで勝っても勝ったわけではなかったのです。この辺はマスコミも勉強不足、國の方向を誤らせる源であると苦々しく見ています。
ライブスチームで頑張っているアスターホビーですが、ボスの言動は時折トンチンカンであるものの日本製の良さにチャレンジしている姿はなかなか好ましく思っております。
なかなか応援出来ない最近でありますけど。(^0^;)
作って30数年経過してもちゃんと動くアスター製品。これからの健闘を祈っております。
次はSNCF 241P か、期待はしておりますが・・・・。
鉄道模型と言えばジオラマを楽しむ風潮が強くなり模型人口が増えているような気がしますが、この模型における本質である機械工学や電気工学を忘れ雰囲気のみを楽しむ傾向が強いかも知れません。これには些か疑問があり、あらためて半田鏝やドリル等を抱えてメカニズム等々にチャレンジする世界に戻すことが業界のためになるのではと思うこの頃です。とは言え自分自身はお休みが続いておりますけど。と余計なことを追加しました。