ちょっと涼しくなりホッとしていますが、湿度が高いので除湿を入れてしまいます。 朝の打ち合わせが一つ終わり、平行してもう一つも進行させながら無事終了。サラサラ?と書いたものですが、相変わらずの中身です。要は切れ切れの打ち合わせの連続で考えない時間ばかりになってしまったせいでしょうか?反省。
と思ったところへ久し振りに娘と孫がやってきました。何だか孫が風邪気味だとかで休養に来たようです。あれあれ、家人は出かけているのでこちらが外出出来なくなりました。何時ものパターンです。(^0^;)
またもやネタ探し、Homepage写真集から適当にピックアップしたものを埋め草にしてみます。書いているうちに前に書いたボイラーの話と同じ内容になってしまいましたが、ネタ切れにつき平にご容赦下さい。
これは45mmゲージの進化したボイラーです。型式はC型ボイラーといいます。熱効率を上げるために火室に水管を設けてあります。これ以前の同型ボイラーは、水管がなかったり、一本水管だったりでした。始めて使ったC型ボイラーは、小型機関車のJumboでしたが、その効率の良さに驚きました。その後のアスターのボイラーがC型になったのは愛好家のご存じのところです。
中でも二本水管の効率は目を見張るものがあってあっという間に昇圧し、負荷をかけても圧力も下がりません。使われている機関車は GWR Castle です。排気音の良さはピカイチなのもこのボイラー構造のなせる技かも知れません。
C型ボイラーとはこの様な構造です。詳しい話はHomepageをご覧下さい。C型以外のボイラーの話もまとめております。
アスターホビーの最近の新型機は大型機を含めてほぼこの型式にまとめられてしまったような気もしますが、全てがこの型式となると面白くないと思うのはへそ曲がりのせいでしょうか。(^0^)
我が家では既に消え去った実物と同じロコ型ボイラーを懐かしく思う最近です。
これはC62に使ったロコ型ボイラーです。燃焼する火室の形状が異なっています。
この機関車は門鐵デフを付けて九州型に改造したアスター9600です。このボイラーは簡易ロコボイラーに水管を付け、小型なりに効率化を図ったボイラーです。 燃焼を上手に設定すると大変高能率ですが、意外に難しいのです。運転に工夫の必要なボイラーですが、一番好きな型式です。 もう作られることはないでしょうね。
ライブスチーム復活第一作として色々苦労して組み上げた記念すべき機関車です。
この9600の断面図です。大変良くできた機関車で故渡邉精一さんが関与されたと聞いています。この機関車の玉に瑕は、ボイラー排水管がなかったことですが、我が家のものには排水バルブを付加して万全を図っております。
何処かで書いたことを組み替えて書いたような気分ですが、本人のストレス解消手段なので平にご容赦下さい。(^0^;)
アスターホビー関連会社さんよりイラストを拝借いたしました。よろしくお願いいたします。>アスターホビーのBOSSさまへ