からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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サウンドデコーダ組込みを幾つか

2014年02月08日 22時40分56秒 | からくり情報

東京は大雪、まだまだ降り続きそうです。更に強風まで吹きすさぶようです。明日の朝どうなっているのやら。二二六事件時の積雪を調べてみたらその日は35cmだったそうで、そこまでには至っていないようです。

Dscn2711何度も掃いた通路ですが、すぐに積もる雪、風が雪を吹き寄せるのです。(^0^;)

ところでがらっと話題を変えて、私の最近の課題は、数回前に此処に書いたNゲージのDCC化。何でまたとんでもないことに取り憑かれたのかと変に喜ぶ自分が面白いのです。

ひょんなことで機関車から音が出る面白さにグラッときました。
平和島のさかつう のH店主に相談し握りしめしまったたDCC基板を組み込むことにしチャレンジしました。一生懸命やり過ぎて途中の写真を撮り忘れました。(^0^;)

Dscn1574最初の作品がこれです。
KATOの装置を組み込むのが一番楽だろうと、GG-1用基板をPRR GG-1に組み込んだ次第。分解にちと苦労しましたが無事改造終了。音声が低くて物足りない現在ですが、まあ壊したわけではないので後ほど調整するつもりです。スピーカーの位置に小孔を幾つか開けておけばよかったかも知れません。兎に角これが自分で初めてやってみたものです。コツが分かれば易しいのですが、手元にはIC用半田鏝は必須のようです。

Dscn2676二番目がNorfolk Western鐵道の クラスJ 4-8-4 です。アナログ専用と思い込んでいましたが、テンダーには立派なDCC化対応基板が組み込んでありました。配線の半田付け要でしたが、比較的容易にDCC化が完了しました。
この蒸機用に入手していたDCC基板のスピーカ二種がいずれも大きすぎてテンダーに準備されたスピーカーエリアに収まりませんでした。予備の小型デコーダがぴったり填まったのでこれを採用。ただし、スピーカー収納にはテンダー内部を削る加工が必要でした。この作業が面倒でした。こちらはいい音が出たのでホッとしました。

外見ばかりだといいなと思われる向きが多いと思いますが、こんなものと格闘しました。

Dscn1513一番最初に入手したものですが、これらはまだ生かせておりません。細長いのがAeroTrain用のDLサウンドデコーダですが、収容に課題が多く悩んでいます。 左側が蒸機用ですが、専用スピーカが大きすぎて保留中です。手持ちの大型機に使えるかも知れないので待機中です。ただしヘッドライトのLED化があるのでどうするか考え中です。

Dscn1521これが収納に悩んでいるAeroTrainのDCC基板です。絶縁チューブの中にはオリジナル基板があり、追加基板はご覧のように上にしてみました。床下部にスピーカがピタリと入ったのですが、此処でストップしています。
別の車両に上の基板を移したらどうなるかを検討中でお休み中です。(^0^;)

Dscn1515欲張ってインピーダンス8Ωのスピーカにしたのはいいのですが、磁石がはみ出しました。うまく行けば音は良さそうですが・・・・。

この様な作業の結果と呼び水として来ていた機関車がジワジワと増殖中です。これからが細かな作業の正念場かも知れませんが、物理的に無理なものまで改造する気はありません。
しかしながらそれらのアナログ機材をこの先どうしようかと悩んでいるのも確かです。どうするかは頭を冷やして考えようと思います。

大雪の日、通路確保に忙しかったのですが現実を忘れてDCCのことを考えてみました。