昨日一日横浜をぶらついていました。ご一緒なさった酔考さん、我が儘旅にお付き合いいただきありがとうございます。 冒頭、行程におけるいつもの非礼をペコリ。(^0^;) 今回は、本来の目的以外に幾つか収穫ありのぶらり旅でした。
横浜に7月10日(火)に開館する 原鉄道模型博物館の内覧会招待券を仕事絡みで頂戴したので開館前にゆっくり見学するのが主目的。見学は時間指定でありましたが、早めに入ることが出来たのでかなりゆっくり回りました。 150坪はあろうかという1番ゲージ( 1 /32 45mm ゲージ)のレイアウトは圧巻です。惜しむらくは電気仕掛けであることと云う無い物ねだりになりましたけど。 それに写真撮影不可も残念でした。写真を載せるつもりだったので先日東京タワーでのプレ展示のもので勘弁していただきます。(^0^;)
この写真と違って博物館のレイアウトはかなり良く作り込まれたものなので是非現地でご一覧下さい。走行していたものは欧州の編成中心でしたが、仏蘭西のU1も登場していました。四気筒複式蒸気機関車だと思ったもののそんなことに興味を持つ人はいないようでした。残念。
ターンテーブルにアレゲニーが停まっていてグルグル回されていましたが、電動とのこと。
同じSNCF 241Pは東京タワーの時と同じく展示棚の中でした。
今までにはない鉄道模型オタク向けの博物館なので固定客が何処まで定着するか気になりますが、長くこの地にあって欲しいと思いました。開館後一呼吸置いてまた行こうと思います。 少なくとも子供達が走り回って五月蠅いところになって欲しくないのですけどさて如何に。
何でも鑑定団で有名な玩具コレクターの方と遭遇、案内している人に見覚えがあったのですが、やっぱり知っている人でした。あとで色々お話しできました。
横浜駅から5分程度の場所ですが、案内がよく分からず時間がかかりました。横浜駅東口界隈はビルだらけになり無機質な印象が強くなってしまいましたね。
この博物館をあとに中華街へ。何だか雨がひどくなり、雨宿りのつもりで入った店でつい長居をしてしまいました。あ、氷川丸にも久し振りに乗船、中の様子がすっかり変わっていましたが、楽しめました。(^0^;)
そのあとシーバスつまり海のバスで横浜駅に戻り帰宅。まあ色々ありましたが、地元某所で反省会というかぶつかり稽古。遅くまでご苦労様でした。
時間を午前中に戻しまして、月曜日の日経の「学生街今むかし」にあった六角橋商店街探訪をすることにして東急・東横線 白楽駅 に初めて下り立ちました。いやー、まだこの様な商店街が残っていたとは驚きです。団塊世代には懐かしくほろ苦い三丁目の夕日の世界そのままで感激しました。
でフラフラ歩いていて見つけたのがこのお店。アンティーク時計修理店「ファイアーキッズ」です。何気なくドアを開いて一歩踏み込んでしまいました。お店を見せてもらいその延長でお話をしましたら、皆さんそれぞれにユニークな方ばかり、突然乱入したのに二階の工房まで見せていただき、店頭では色々なからくり話題で商売の邪魔をしてしまいました。
そこへ突然地震発生でお店を飛び出してしまった次第です。挨拶もそこそこに次の予定へと出発しましたが、大変お世話になり、ありがとうございました。またお伺いしたいと思います。
この六角橋商店街、火曜日の午前中とあってお休みの店も多かったのですが、大変味のある商店街ですね。私の住む地域では随分消えていきました。地域の宝物として繁栄していって貰いたいものです。またふらりと行ってみよう。
思いついたことを列記しておきました。