暑い日が戻ってグッタリ感の昨日でした。が、そうも云っておれず遅い午前に18切符に出かけたのですが、やっぱりくたびれました。早朝から「腹一杯遊ぶんだぁー。」と発車したらまた違うのかも知れませんけど。この記録はまたいずれ。(^0^;)
東北のまつりの記憶もそろそろ消えかかってきました。リセットがかかる前にもう一頑張りです。例によってアナログレンズでの撮影優先で書いてみましたが、さて如何に。
(Heliar 15mm/f4.5 RICOH GXR+MOUNT A12)
走り回る動のねぶたの次は情緒の竿灯と思った秋田市の竿灯です。ゆらゆらと揺れる竿灯、号令に合わせて一斉に立ち上がった場面は壮観でした。
ドッコイショ、ドッコイショと云うかけ声も何か忘れていた記憶を蘇らせます。その場に一体感が生まれるのですね。
我が家の好みは、竿灯一番、ねぶたは二番でした。 ついでですが、山形市の花笠踊りは、ちと単調で三島市のノーエーまつりに相通じていました。 仙台市の七夕は商業ベースが強く出て不評です。東北産でもない牛タンに観光客がたかる図も嫌いです。といいつつ牛タンを食べてしまいました。(^0^;)
さて、竿灯でありますが、照明が暗くて演じ手の写真は上手く撮れませんでした。広角レンズのせいでもありますのでおさえとして多用したのはコンデジで Nikon P300が活躍してくれました。まずは準備の光景、車軸を流すような土砂降りがあり、テントに避難したもののずぶ濡れ、一時はどうなるかと思いましたが、雨の上がった横丁では無事準備が始まりました。
裏通りを回ると面白い光景にあったと思いますが、雨のせいで時間がなくなってしまいました。
(P300)
観覧席をぐるっと取り囲むように立ち上がった竿灯は壮観でした。これらが一人の手や肩で持ち上がっているから驚きです。
そしてたまに竹竿が折れて提灯が崩れ落ちる光景も目にしました。
極限まで曲がった竹竿です。これが時折ボキリ、動画では撮ったのですが、さすがに静止画では無理です。(^0^;)
(Heliar 15mm/f4.5 RICOH GXR+MOUNT A12)
暗い中、ストロボを使わずに懸命に頑張った記録です。(^0^)
最後は更に24時間後は山形の花笠祭り、トラックの屋台で踊るミス山形だとか。何とか写して旅の記録は終了。
あ、七夕祭りがあった。
適当に選んでしまいました。こんな具合に人人人、とりあえず現地に足を運んだ証拠です。
と云うことで古いレンズ中心で撮った旅のメモはお仕舞いです。
鉄道ネタはほぼゼロですが、東北新幹線で新青森まで行ったこと、帰路は仙台から新幹線。十和田湖から秋田へ向かう途中奥羽本線を走る特急と遭遇したことぐらいでしょうか。八郎潟干拓エリアが想像以上に広大であることをバスの窓から感心して眺めてきました。