今日は朝から頭の切り替えて大童(おおわらわ)でした。いつもの日がセンタ試験と重なり平日の明日が講義日となりました。実は満員電車が嫌いで土曜日が好きなんですけど仕方ありません。正月休みでふやけた脳味噌に鞭を打って明日の資料の見直しと印刷、 正月に読むのをサボってしまったレポートのチェックがやっと終わり一息付いています。そして本業の残務もクリアし、気が付けばもう夕方。 何とまあ一日の早いことでしょう。仕事をやったなと云う気分ですが、全くの運動不足です。 それでも明日は駅から大学まで結構歩くのでまあいいでしょう。
こんな次第でしたので「からくりネタ」にはなかなか到達出来ません。
ところで、今月の「東京人」は江戸の理系は世界水準! が特集。 この本をパラパラめくったのが本日のからくりでしょうか? 江戸のことは知っているつもりで知らないことだらけであります。江戸の知恵袋、酔考さんにご教示いただきたいと思いました。 この時代を素直に振り返ると素晴らしいの一語に尽きます。 この江戸の水準があったからこそ明治になって西洋の技術が染み込むように拡がったのでしょう。 明治政府の努力だけではなく江戸300年で教養の嵩上げが出来ていたわけです。 封建時代をとやかく言う向きも多いのですが、細かないちゃもんを無視して何故短期間に明治日本が立ち上がったの理由を探ると此処に行き当たりそうです。 素養がなければ何事も延びません。 素養の涵養は重要です。と云うことは初等中等教育が重要に思えます。 今の学生諸君を見てさて何と云おうか。(^0^;)
この「東京人」の巻末の書評にあった「?めば 都」 注文してすぐ届きました。
何故私は居酒屋に行くのかという長い疑問を解いてくる本です。たまに行く店もどうやら載っているようで思わず注文、到着しそのくだりを読了。なるほどそうなのかと感心しました。 よく行く「まるます家」、この本に載るお店は一流のようです。 私もこののりで居酒屋に行っておりましたが、なぜ行くかの疑問が消えていきます。 どうやらこの本を羅針儀にし、あらためて居酒屋航海すれば更に面白い世界が拡がるのではと馬鹿な考えが芽生えております。ちなみにこの著者は米国人マイク・モラスキー氏、一橋大学の先生です。何処かの居酒屋で遭遇したいなと思いました。(^0^)
ところで我が経堂の街で採り上げてもらえそうな店はあるのでしょうか。是非とも採り上げていただきたいものの、私の見る限りではありません。 地元居酒屋で「赤羽・まるます家」の見学を薦めたものの誰一人行ってないところを見ると我が地元にはこの領域の居酒屋が出来る余地はなさそうで残念です。(^0^;)
好みの居酒屋は、入っただけで溢れるオーラがあるのですけど分からない人には死ぬまで分からないでしょうね。
ところで、酔考さま、明日お付き合いしていただけませんか?
何だか酔っ払い談義になりましたけど本日はほとんど呑んでおりませぬ。ほとんどには受け取り方色々でありますけど。(^0^)