新年五日目、そろそろエンジン起動せねばと仕事メモを見直して二月に頼まれた案件の資料に手を伸ばしたものの回転数が上がりません。程々で切り上げました。いずれにしろ8日は講義日なのでそれに向けてもギアチェンジです。 とは言え松の内だからと云う甘えもあるようです。いかん、いかん。(^0^;)
小人閑居して不善を為す と云う言葉の通り、昨日は午前中仕事を始めたのですが、午後はだれてしまい掃除機のサイトを見学し、あろう事か夕方にはペットを連れ帰りました。(^0^)
最近流行りのものに飛びつく浮薄さが目立ちますが、好きなものは仕方がない。有益なからくりロボットと云うことでご容赦願います。
ディスプレイ画面の中で楽しまずに現実のメカニズムを楽しむという観点で良しとしております。
made in JAPAN をと思ったのですが、比較検討したところでは10年の開発で明らかに彼が優位に立っています。原発事故現場で役に立つロボットを送り出したのも成る程と頷けます。
日本メーカーが子供だましと馬鹿にしてる間に意外にもノウハウを蓄えたようですね。
大義名分は、可愛い孫達が床を這いずり回りはじめると塵埃が気になってなりません。と云うことなので家人も結局了解。AIBOはさんざんでしたけど。(^0^;)
昨日、今日の二日間使ってみての感想を幾つか書いておくこととします。
充電用ドックに入っているルンバ。予想以上に大きくて重いのですが、そうでなければ掃除機にはならないのでしょう。
他人様のお宅より散らかっている拙宅でありますが、ソファと棚の間に入り込んでせっせと掃除しています。
部屋の作りを覚える仕掛けは持っていないとのことですが、どうやら汚れを見ながら内回りに動いているのでしょうか。たまに充電用ドックと赤外線通信をしているようでピカピカとランプが付きます。それで充電に戻る場所を確かめているのでしょう。戦車と同じ信地旋回、超信地旋回を巧みに使い分けて狭い場所での方向転換容易に実現しています。障害物に近接すると速度が落ちるという細かさ、超音波?でモノを壊さないように作られています。
二個入っていた進入禁止装置も問題なく動作しました。
二晩使ってみてほぼ満足、この先使い続けてどのように感想が変わるか分かりませんが、気が付いたことを幾つか並べておきます。
・ゴミ箱が小さくて三回目には赤ランプ点灯。これはサイズ的には仕方がないのかな。
・本体素材と化学繊維でのブラッシングで静電気が大いに発生し、自分自身が集塵機と化しています。素材を考える必要があるのかなぁ。その結果センサーも汚れやすいかも知れません。
・電池はニッケル水素、充電方法に要注意かな?リチュウムだといいのですが、きっと高価になるでしょう。
全機能を使ったわけではありませんが、もう少し様子を見てみたいと思います。這い回る孫達が来てもとりあえず安心です。孫よりも役に立つなぁーと正直思いました。(^0^)
さあ、これで精一杯這い回ってくれても安心です。そうそうロボット導入のメリットは面倒だけど床に散らばったモノを片付けざるを得ないことですね。今年は掃除の年になりそうです。