先週の金、土、日とアスターホビーさんのお誘いを受けて京都ライブスチームクラブの運転会に遠征してきました。色々記録を書くつもりでしたが、宇治の宿が乾燥していたせいか喉を痛め、更に花粉症が重なり昨日今日と絶不調。雨降りでもありますので一日静養しておきます。記述は結構いい加減かも知れません。(^0^;)
東京から京都へ荷物運搬用のバンに同乗したのもぐーっと疲れが増した理由かも知れません。家人からは「歳を考えてもうそんなことは止めなさい。」と叱られました。(^0^;)
それはともかく記憶の在るうちに京都運転会模様を自分中心にメモしておきます。
朝10時過ぎに東京を発って到着したのは18時頃だったので当日は休息日とし翌朝レイアウトに向かうと絶好の運転日和です。
早速持ち込んだ貨車を展開し運転準備完了です。
私の持ち込んだのが火入れ一回の 新作 SNCF 140C です。軸重バランスを極めて巧く設定したので牽引パワーは最高だとはボスの言。
それを確かめるべく牽引したのはオリエントエクスプレス客車です。この日は3両程度として慣らし運転に徹しました。
思いもよらぬ事故が起き右側エンジンの位相ズレが発生しましたが、アスターエンジニアのSさんがいたので事なきを得ました。
線路毎に特性があるのでそれを掴んで運転する必要があります。
もう一台は Southen Spamcan です。こちらの重厚な走りは安心して鑑賞できるようになりました。やはり三気筒の威力は素晴らしいです。ただ、弁装置がボイラー直下に在って注油が難しいのでスプレー式潤滑油を吹きつけてしまいます。
ボイラーに直接煙室を取り付け集約した排気を4つのノズルから排出するというこれまでのアスターになかった方式なので独特の排気音がします。
数日遅れでYoutubeに走行状況をアップロードしておきましたのでこの機関車の排気音をお聞き下さい。客車の注油不足でキーキー音が出ているのはご愛敬です。
http://www.youtube.com/watch?v=KfBGbERtJEA&list=UUZn7y2oNnDlKmq-8-fqrfPQ&index=1
翌日の140C では重量級客車を8両牽引させてみました。一両2-3kgあるので20kg程度の客車を空転せずに軽々と引いたのには驚きました。加減弁の開度も前日よりやや開いた程度です。その代わり排気の脈動が増し燃焼の波と蒸気消費量増のせいか安全弁が噴きません。もう少し燃やす工夫が必要かなと考えておりました。
Youtubeにこの日の走行状況をアップしておきました。
http://www.youtube.com/watch?v=aCHnvwZoDFc&list=UUZn7y2oNnDlKmq-8-fqrfPQ&index=1
模型談義に花咲かせながら楽しい二日間を過ごさせていただきました。
京都ライブスチームクラブのオーナーであるFさんに大いに感謝いたします。
慌てて書きましたが、また見直すことといたします。