天気のいい昨日もモタモタ仕事となり、出ようとしたところへ待ちかねていた荷物が到着しました。だいぶ以前 このブログで紹介した 「リトルジャマープロ」というロボットジャズバンドでしたが、ジャズバンドにボーカルがいないのも寂しいものです。 ところが2月始めに美人のボーカルがバンドに加わると云うことを知り、急ぎ専属契約をしておりました。
その歌手が昨日宅急便で到着したわけです。 そう言えば午後買い物に出た帰り、経堂駅で偶然、辺見マリさんに会いました。このところお目にかかってなかったので挨拶したところ、「おかげさまで忙しくて飲みにも行けない程よ。」とのことでご多忙を祝いました。(笑)
何だか連想ゲームみたいでマリさん失礼しました。 早朝、改札まで旅行に行くカミさんの荷物運びを手伝った際に、仕事で世話になった某社の女性常務Sさんにバッタリ。女性に縁のある日でした。(笑)
さて、セットアップは簡単です。ボーカル用ソケットにケーブルを差し、1W50mm径専用スピーカ内蔵の台に花束と、面台、可動スタンドマイクを立て歌手に持たせると総勢10名のからくりジャズバンドの誕生です。 この人数になるまでに初代バンドを含めて色々ありました。(汗) まあこれできっと参加者はお終いです。 これからはレパートリー充実に奔走します。
取り急ぎ携帯カメラで間に合わせましたが、バンドメンバの一部です。 音を出す理屈は分かっているものの大変良くできています。 特に今回のボーカルの出来には驚きました。動作と音楽の同期はなかなかです。口元の動きが曲に合致しているから見入ってしまいます。
以前の版では私でも気になるぐらいの音質でしたが、このプロ版からは電子音臭さが消えています。真空管アンプにバンドの出力を取り込むとオーディオ装置の音に負けてバンドの各人からの音が目立たなくなるのですが、真空管のアナログ補正(?)で電子音が殆ど気にならなくなります。 馬鹿馬鹿しいとお思いかも知れませんが、意外にも心和むロボット集団です。帰宅した倅が「あっ!これいい!」と声を上げたくらいなので団塊世代だけが喜ぶものでもなさそうです。 ということで朝から演奏を依頼して頑張ってもらっています。 今の曲はビートルズの「HERE, THERE AND EVERYWHERE」 かな。
こんなことやっているからまだ出かけられないのです。 さて出発です。
人形が自分の楽器をそれぞれ演奏し、しかもそれぞれの楽器の音しか出しません。 デジタル技術を駆使?した楽しい大人のおもちゃです。
ボーカル人形は昨日発売なんです。(汗)