からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
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毎日ほっこりと。(^0^)

やりかけた車両達(^0^;)

2012年06月22日 21時21分02秒 | からくり情報

 昨日行きそこねた病院へ薬を貰いに行き、たまに寄る本屋で久し振りに趣味本に遭遇しました。鉄研・三田会編「鉄道の「知」を探る」(山川出版)という蘊蓄本です。グローバルな目で鉄道の各ジャンルを掘り下げてある興味深い内容です。 惜しむらくは蒸気機関車は割愛されています。 まあこの領域については愛読の「蒸気機関車200年史」にたっぷり書いてあるので必要ありません。 そしてその本の著者・斉藤晃氏がこちらの編者に名を連ねておられるのでバランスが取れているようですね。オタクには嬉しい本です。(^0^)

その後、天気回復の予想で外出するつもりでしたけど最近不調のパソコン無線LANをメーカに問い合わせて切り分けていたら結局夕方になってしまいました。どうやらハード障害の模様。今のところ使えるけど、弱ったなぁー。メーカー持ち込みになりそうです。

いずれにしろ本日は身内の祥月命日なのでウロウロするなと云うことでしょう。(^0^;)

そんな日だったので今年度の教科書を真面目に見直して、話しの流れがぎこちなくなる部分を編集替えしました。気が付いた点はその都度赤字でコメントしていたので修正は楽でしたけど内容によっては自分で理解できないものもあり、半年休むと脳味噌のレベルが相当低下しているようです。ちと反省。 本業が一段落したら次のサブ本業のスタートラインが見え始めたので気が重くなり始めました。気が小さいからなぁー。(^0^)

それはさておき例によってネタ探し、本日も何もなしだろうか?表記の本がネタと云えばネタですけど。そのネタから掘り起こしたのが安易ですけど以下のお話しです。

Dscn0938_2

趣味の原点のはずの鐵道の世界ですが、忘れかけて幾つか中途半端になっている牽引車両があるようです。ずらりと並んだこの客車は松山の坊ちゃん列車です。もちろん私のものではなくアスターホビーの工場で見た光景です。

我が鐵道会社ではクラウスを作る際に同時に注文すると格安だと煽られて入庫したものの走行環境が整っていないので未開封元箱入り状態です。 カメラだったら高値ですが、さてこちらは如何に。(^0^)

そして地震で作業中断した幾つかの車両が工事再開を待っています。懐かしい写真をピックアップ。

Dscn9873 点灯実験でここまで出来たので次は見栄えよい配線をするつもりだったメルクリンMAXI ブリキの二軸客車。なかなか丈夫で雨ざらしでも大丈夫とか。

内部はこんな具合でした。細いケーブルも準備したというのに、すぐ出来ると思うとつい放置してしまいます。

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これよりも更に精密な車掌車(カブース)もバラバラにしたままです。伏魔殿に転がっていたものに照明を入れている最中でした。

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確か外にランプに微少なLEDを組み込もうとしていました。

Dscn9888 車体は実物と同じ木製という最近にあっては珍しいものです。いや、30年ぐらい前のものでしょうか?現代のものより数十年前のものがレベルが高いとは、進化とは何なんでしょう。模型の話ですけど。

そしてだいぶ進んだのにこれまた地震で壊れた車掌車もあります。ちとガックリ来たままになっています。あれこれ取り付けた金属部品が取れたり折れたり・・・ショックでした。

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いずれにしろ地震後作業を溜めに溜めてしまいました。作業場所が縮退したことが主要因ですけど努力も足りないようです。震災の渦中にあった皆さまと比較するのは恥ずかしいのですけど、やっと見直す気力が出てきたと云うところかも知れません。

まだまだ色々溜めてしまった大小のプロダクツもありますが、手を付けられなくて気ばかり焦ります。特にNゲージレイアウトが・・・これの取り扱いをどうしようかと大いに弱っています。

Dscn7829 震災に遭う直前の光景ですが、その後通電していないのです。こんなのでいいのだろうかと自問自答。 でも手を付けている時間がほぼ無い。(^0^;)

ネタ探しがこのところ自分のあら探しになっているようで恐縮です。精進精進。(^0^;)


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